『アメリカを変えた夏 1927年』




なんとも分厚すぎる。

この本を知ったきっかけは、HONZだ。


図書館で借りているため、2週間で返却しなければならない。

読了できなかった。

この本のおかげで、読書記録が半ばストップしてしまった。

借り直して、意地でも読了してやろうと思う。



アメリカを変えた夏 1927年
ビル ブライソン
白水社 ( 2015-10-23 )
ISBN: 9784560084663

<目次>
  • プロローグ
  • 5月 ザ・キッド
  • 6月 ザ・ベーブ
  • 7月 大統領
  • 8月 無政府主義者たち
  • 9月 夏の終わり
  • エピローグ


舞台は1927年。

ザ・キッドというのは、当時25歳のチャールズ・リンドバーグ。

彼は痩せのひょろ長い人物だった。


ザ・ベーブというのは、当時ヤンキースの巨砲、ベーブルース。

ベーブルースが登場する前まで、ホームランは量産されるものではなかった。

また、ベーブルースは、実に無邪気な男だった。

天性的な無邪気さだった。

親友の名前すら、間違えていた。


大統領とは、第30代のカルビン・クーリッジ。

寡黙だったこともあり、「何もしなかった」と揶揄される。


そのほかにも、プロ・ボクサーのジャック・デンプシー

自動車王のヘンリー・フォードなどが

同時代人として描かれている。

またこの時代は、禁酒法の時代でもあった。


1927年というのは

戦間期にアメリカが繁栄を謳歌した時代だった。

その時代を象徴する人たちを通じて

当時のアメリカの世相を描き出す。




厚すぎたがなんとか読了した本


世界鉄道史---血と鉄と金の世界変革
クリスティアン・ウォルマー
河出書房新社 ( 2012-02-16 )
ISBN: 9784309225630


この本は良かった。


鉄道と戦争の世界史
クリスティアン・ウォルマー
中央公論新社 ( 2013-09-09 )
ISBN: 9784120045363


同じ著者の本だけど、翻訳者がちがった。翻訳がややひどかった。それでも、19世紀半ばから20世紀にかけて、戦争が大型化したのは、間違いなく鉄道の普及が原因であることが分かる。



2052 今後40年のグローバル予測
ヨルゲン・ランダース
日経BP社 ( 2013-01-09 )
ISBN: 9784822249410


この本も良かった。




「アメリカを描いた」という点では、この本もよかった。南北戦争後から19世紀末を描いた。トウェイン、カーネギー、エジソンもまた、同時代人である。19世紀も20世紀も前半も、アメリカというのはきな臭く、いかがわしい国だった。しかしチャレンジにあふれたよき時代でもあった。




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