赤味噌の一つ・江戸甘味噌(左)と淡色系の信州味噌(右)
credit : Kentin via 味噌 - Wikipedia (license : CC BY-SA)



本日小学校の学校公開日でした。父親と学校社会の関わりについて考察しました。過去の学校公開日に関するブログ記事は、文末を参照ください。


小学三年生「味噌づくり」

三時間分をぶちぬいて、「味噌づくり」。味噌職人の方をお招きし、大豆・米麹・食塩を混ぜて味噌を作りました。一時間目にお母さんたちが家庭科室で仕込み、その間に職人さんが子どもたちに説明(?、直接聞けていません)、二時間目は子どもたちの味噌づくり体験。3つの材料を混ぜます。三時間目は、味噌にまつわる話。出来上がるまでに2年かかります。発酵すると、分解した大豆と米麹の成分が包んでしまうため、塩辛さを感じにくくなるそうです。塩分濃度が低くなったわけではありません。


関東圏は通常の米麹味噌に対し、愛知県は豆味噌で赤黒いです。他に九州地方のなんとかという味噌(失念)や西京味噌があります。西京味噌は通常の味噌より発酵時間が短いとのこと。


小学六年生・アフリカの子どもたちの交流

6月にも来ていただいた桜木奈央子さんが再来校しました。



彼女は8月にウガンダに赴き、ウガンダの子どもたちに映画上映会を開催してきました。その際、この小学校からのビデオレターを持っていき、ウガンダで上映したとのことです。


そして今回は、ウガンダの子どもたちのビデオレターを持ち帰りました。ウガンダの校長先生からはこちらの校長先生へのビデオレターつきです。「好きなこと」を子どもたちに一つ一つあげてもらいます。片言の英語ですが、歌あり踊りありスポーツ(サッカーやボクシング)ありで、英語が分からなくても分かります。アフリカの子どもは、身体のキレがいい!


この授業の風景を見て、この子どもたちの中から10年後には途上国支援に携わる人が出てくるかもしれないと感じました。


この桜木さんの報告兼ビデオレターの上映会は、保護者も参加可能でした。80名強の児童に対して数えてみると私を入れて保護者は17名。お父さんは私だけでした。これが現実です。


父親不在の学校公開日授業参観
credit : nonohanaさん via ac-illust.com利用規約


父親と学校社会の関わりを創れないだろうか

私は世の男性陣に問います。こんなに子どもの教育に無関心でいいのかと。


イクメンブームと言われても実態はこんなもんです。これは常に感じていることです。一部の意識高い系の人がイクメンブームを先導しているだけで、まだアーリーマジョリティにすらなっていないのではないでしょうか。


学校というのは、社会の一形態です。人間が成長過程に関わるとても大切な社会です。父親不在の学校公開日を見て感じたのは、学校が社会から切り離されているのではなく、企業こそが社会から切り離されてしまっているのではないか?と危惧・懸念です。


というのは、日本企業からイノベーションが生まれなくなったとよく言われますが、その原因は、企業が社会社会を、社会課題を知らないことにあるから、ということに気づいてしまったからです。


学校関係者の友人んと未来の学校(仮称)のフューチャーセッションを画策しています。今回は、味噌職人の方と途上国支援をする写真家の方が学校に出前授業をしていただきました。企業に勤めている父親たちも、出前授業がいいのかどうか分かりませんが、学校と関わることで社会に接点を持ち、社会課題に気づきを得られる道筋をこのフューチャーセッションを通じて創っていきたいと思います。


(あえて、「父親」と特定しましたが、「母親」に関しては学校への関与度が桁違いに高く(だいたい母親の出席者数は父親の10倍以上)、「母親」に関しては心配していません。)


学校公開日に関するブログ記事


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