授業中の小学生



今日の午前中は小学校の学校公開日。毎月第2土曜日が土曜日授業の日で、すべて学校公開日になっています。小学校の授業のあり方は、自分が子どもの時とも違ってきていますし、この10年ほど見ている間にも、どんどん変わってきています。


image via 授業中の小学生イラスト/無料イラストなら「イラストAC」 (credit : milkteaさん)


朝のホームルーム(学年横断のゲーム)


朝のホームルームの時間は、学年横断で教室に集まり、教室単位で簡単なゲームを行いました。ざっくりと1学年4~5人ずつで、30人弱で1チーム。2つのクラスを見ましたが、1つのクラスではフルーツバスケット。6年生が企画をするようです。この朝のホームルームの学年横断の取り組みは、昨年までありませんでした。


養う力:チームワーク、リーダーシップ


夏休みの自由研究の発表


夏休み後最初の学校公開日ということもあり、総合学習の時間を使って、自由研究の発表がありました。普通の授業での発表と異なり、答えはありませんし、テーマも人それぞれです。


私の時代にも、もちろん自由研究はありましたが、人前で発表した記憶がありません。また、昨年度までも、発表を聞いた記憶がありません。ひょっとすると、学校公開日以外の日に行っていたのかもしれませんが。


2年生、5年生の発表内容を見て、当たり前ですが、5年生のほうがしっかりとしゃべります。2年生は、ほとんど何をしゃべっているのか分からない。まだ、本人も分かっていないのでしょう。けど、それを否定せず、みんなで聴き、拍手をし、自尊心をくすぐるのが大切です。そのようにこの授業が設計されているように感じました。


また、5年生では、かなりの個人差が出てきているのを実感できます。地球環境などの社会問題に関心のある子は、しっかりと調べてきて、発表します。我が子は、アイスクリーム作り体験の話でしたが。


養う力:プレゼンテーション


ゆとり教育からアクティブ・ラーニングへ


この2つの事例を見ただけでも、近年の学校教育の進化、先生たちの創意工夫が感じられます。受け身の教育から能動的な教育、アクティブ・ラーニングへの取り組みが感じられます。


失敗したと言われる2000年代のゆとり教育。詰め込み教育を否定し、主体的な、能動的な教育へのシフトをうたわれたものの、失敗に終わりました。今ようやく、本来目指していたところの主体的な、能動的な教育が実現しつつあるように思います。


従来の手を挙げさせるが、手が挙がらない、という、消極的な授業から一線を画していました。


防災訓練と親の巻き込み


今日は2時間目で終了し、3時間目は防災訓練で、親が子どもを迎えて、一緒に帰宅して終了。


学校公開日の親の参加率というのは、学年が高くなるほど低くなります。1年生は過半数以上、2年生で3割ぐらい、5年生ぐらいになると数人程度です。


今回は、親による出迎えを行うというプログラムにしたため、親が学校に行かねばなりませんでした。いつも以上に、親の参加率の高い学校公開日となりました。


実に素晴らしいです。是非、今後も続けてほしいですし、他地域の学校も真似してほしいです。


学校公開日に関するブログ記事


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