世界の名作というものをあまり読んでこなかった。


読書日記人気ランキング


子どもの頃、自分の部屋には小学館の世界文学全集があった。全部で55冊あった。1冊当り7~8作品は掲載されていたと思うので、400~500作品掲載されていたことになる。学研の図鑑も50冊以上あった。当時、親が子に文学全集や図鑑を買い与えるのが流行っていたのではないだろうか?


海外の作品で繰り返し読んだのは、『ガリバー旅行記』、『十五少年漂流記』、『レ・ミゼラブル』、『宇宙戦争』、『トム・ソーヤの冒険』、『赤毛のアン』、『アラビアン・ナイト』など。日本の作品で繰り返し読んだのは、『古事記』、『平家物語』、『太平記』、『太閤記』、『東海道膝栗毛』など。


読もうとしてつまらないと思ったのが、『若草物語』、『小公子』『小公女』、『にんじん』など。藤原和博氏も『にんじん』はつまらない名作と断じており、つまらないと思ったのは私だけではないと思い、安心した。


こうして振り返ってみると、幼年期の私の読書の傾向が分かる。圧倒的に冒険活劇物や戦記物が多い。実に男の子らしい趣向で、それはそれでよかったのだと思う。しかし、見方を変えれば、大変偏りのある読書しかしなかったとも言える。


ということもあり、いわゆる世界の名作というものをあまり読んでこなかった。過去10年、年間100冊以上読了するようになってからも、読んでいる本の9割近くは非・文学作品だった。


ところがここに来て、昨年ぐらいから世界の名作を読みたくなってきたのである。間違いなく読書会の影響だろうし、多くの選書本や書評を目に通してきた影響もある。まさに読書とは「人とのつながり」と言える。満を持して、2018年は世界の名作にチャレンジすることにした。


2016年に読んだ選書本
2017年に読んだ選書本


読書日記人気ランキング


2018年に読む世界の名作


全部読めるかどうか分からないが、順番に読んでいこうと思う。読むきっかけとなった選書本や読書会での出会いなどもリンクしておく。


『モモ』

モモ (岩波少年文庫(127))
ミヒャエル・エンデ
岩波書店 ( 2005-06-16 )
ISBN: 9784001141276


『モモ』と次の『星の王子さま』は、速攻で読書することに決めた。



『星の王子さま』

星の王子さま (新潮文庫)
サン=テグジュペリ
新潮社 ( 2006-03-01 )
ISBN: 9784102122044


サン=テグジュペリは、『夜間飛行』と『人間の土地』は読んだ。けど、一般的には、サン=テグジュペリといえば『星の王子さま』。



『高慢と偏見』

高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1)
ジェイン オースティン
筑摩書房 ( 2003-08-01 )
ISBN: 9784480038630


この第4四半期の綾瀬はるか主演テレビドラマ『奥様は、取り扱い注意』で、高級住宅街のマダムたちが読書会を開いて読まれている本が『高慢と偏見』だった。朝活読書サロンで紹介を受けるまで、タイトルから哲学書だと勝手に判断していたがちがった。列記とした恋愛小説だった。


読もう。



『若きウェルテルの悩み』


ゲーテは何を読もうか。『ファウスト』よりこちらのほうが気になる。



『ライ麦畑でつかまえて』


タイトルはよく耳にするのだけど、あまり何の本か分かっていない。ジョン・レノンの殺人犯が持っていたという本。



読書日記人気ランキング


『デカメロン』

デカメロン 上 (河出文庫)
ジョヴァンニ ボッカッチョ
河出書房新社 ( 2017-03-07 )
ISBN: 9784309464374


14世紀のイタリアの短編集。タイトルだけは知っていたけど、やはり内容をまったく知らない。シミルボンで見つけて、下ネタ・不倫ネタが多いということで、俄然興味が涌いた。シェイクスピア以前のヨーロッパ文学とは、どんなだったのだろうか。



『マノン・レスコー』


『悪女入門』で魅せられた本。フランス文学の悪女といえば、この人らしい。なお、『悪女入門』からの選書では、先に『椿姫』を読んだ。これはこれで胸がつまった。



『アンナ・カレーニナ』


やはりタイトルだけは知っていて、中身をまったく知らない。画像を検索すると美人女優が演じており、興味をそそられる。



『カラマーゾフの兄弟』


ついに読むか。。。。シゲさん、Kさん、DAINさん、吉岡さん。昨年から今年にかけて、私の周りでみんなが推薦する。2000ページにもおよぶ大作。果たして読めるのか。



『銀河ヒッチハイク・ガイド』

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)
ダグラス・アダムス
河出書房新社 ( 2005-09-03 )
ISBN: 9784309462554


たしか、社内読書部で紹介を受けた記憶があるのだけど、記録がない。SFものではこの本がよいと思う。



以上


日本の文学作品を読む(2018年に向けて) : なおきのブログ


追記

2017年12月31日

1冊、追加します。


『アラビアン・ナイト』

アラビアン・ナイト (福音館古典童話シリーズ (33))
ケイト・D. ウィギン, ノラ・A. スミス, W.ハーヴェイ,
Kate Douglas Wiggin, Nora A. Smith, 坂井 晴彦
福音館書店 ( 1997-06-25 )
ISBN: 9784834014204

アラビアン・ナイト〈上〉 (岩波少年文庫)
ディクソン, ジョン・キデルモンロー, E. Dixon, 中野 好夫
岩波書店 ( 2001-09-18 )
ISBN: 9784001140903


齋藤孝氏のマイ古典50選、およびライフネット生命創業者の出口治明氏のセレクトからの一品です。出口氏、齋藤氏の2名に「読め」と迫られたことになります。福音館書店版はハードカバーで厚いようで、やや平易な文章になっているかもしれませんが、岩波少年文庫版で読んでみることにします。


以上



↓↓参考になったらクリック願います↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村