本棚
image via pixabay.com (lic:CC0)



2012年以降、ほぼ選挙のたびに政治家の本を読んでいます。

どんな政治家の本を読んできたのかを一気に紹介します。


政治家の本と言っても、もちろん忙しい本人が必ずしも執筆しているわけではなく、インタビューに基づいて、ゴーストライターが原稿を起こしているケースが多いのだと思いますが、それでも本を読めば政治信条のみならず、生い立ちやどういう経緯でそういう考え方に至ったのかが分かり、時にはぽろっと本音も垣間見れます。そして、時には大言壮語で中味のない薄っぺらい人物で大変な嘘つきだということが分かる時もあります。東京都前知事のように。

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目次

民進党:野田佳彦氏

2011年読了


2011年から2012年にかけて、首相の座にあった野田佳彦氏。彼の父は自衛官でした。そういう点では保守の人であり、民進党の中ではまともな部類の人です。彼が尖閣諸島国有化に踏み切った理由も頷けます。決してそのことを賛成しているわけではありませんが、彼のその稚拙な判断を諫める人物がいなかったのが、当時の民主党の未熟さの表れです。


前大阪市長:橋下徹氏

2012年読了

体制維新――大阪都 (文春新書)
橋下 徹, 堺屋 太一
文藝春秋 ( 2011-11-01 )
ISBN: 9784166608270


私自身は、大阪都構想に賛成です。日本全体、地方が自立するためには、これぐらいの大激震となる起爆剤が必要です。橋下氏の捲土重来を期待しています。



自民党:安倍晋三氏

2012年読了


自民党が政権返り咲きを狙っている矢先に、安倍氏のこの本を読みました。彼の経済政策(アベノミクス)は疑問符ですが、保守政治家としての信条は信頼できます。

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自民党:中曽根康弘氏

2012年読了

保守の遺言 (角川oneテーマ21)
中曽根 康弘
角川書店(角川グループパブリッシング) ( 2010-05-10 )
ISBN: 9784047102408


戦後、最も評価できる日本の政治家だと個人的には思っています。岸信介、佐藤栄作、田中角栄よりも評価が上です。ここまで政治について語れる政治家はいません。現役の政治家たちは、ぜひ読んでほしいものです。


自民党:岸信介氏

2012年読了


安倍晋三氏が首相に返り咲こうとした時、彼の政治思想のルーツをさぐるべく、岸信介氏の伝記も読みました。田中角栄は、首相を退いた後も、最大派閥の領袖として隠然たる力を保持し続けましたが、黒幕度という点では、岸信介のほうが上です。彼は、自由主義者ではなく、社会主義です。戦前の全体主義推進派の重要人物でした。


元東京都知事:猪瀬直樹氏

2012年読了


このころから、選挙前に候補者の本を読むようになりました。2012年12月、衆議院議員選挙とほぼ同時に、東京都知事選がありました。石原慎太郎氏が国政復帰するために都知事を辞任したためです。単に石原氏の後継者だという理由で投票してもいいものなのか、納得できておりませんでしたので、改めて猪瀬氏の本を読み、問題なしということが分かったので、猪瀬氏に投票しました。


2013年読了


続けて読んだのが、この本です。猪瀬氏の見識の高さを著した著書です。

1年後にまさかの辞任になるとは思いませんでした。



2015年読了

昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)
猪瀬 直樹
中央公論新社 ( 2010-06-25 )
ISBN: 9784122053304


日本人が戦争を反省する、戦争から学ぶには、なぜ無謀な戦争へと突入していったかを学習する必要があります。文筆家猪瀬直樹氏が本領を発揮した書です。

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民進党:小川淳也氏

2014年


某官僚の方より、数少ない政策立案のできる若手政治家と推薦があった小川氏。大局的な政治ビジョンを示す。政権を取る気のない政党にいても、活躍する機会が限られてしまう。このまま民進党の中で埋もれていいのだろうか。


自民党:下村博文氏

2014年読了


安倍政権下で長らく文部科学大臣を務めた下村博文氏。苦学生だったゆえ、人一倍、教育に対する熱意が感じられます。高校教育・大学教育無償化を実現してほしいのですが、奇しくも昨年(2015年)、オリンピック競技場問題で文部科学大臣を辞任しました。残念です。




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