一昨日、中村修二さんの日亜化学との関係改善の意向に対して、日亜化学から丁重に断られた旨が、私のまわりでバズっています。



そこで、まことに僭越ではありますが、中村修二さんにご提案させていただこうと思います。


中村さんは、受賞の記者会見に際し、日亜化学の先代社長小川信雄氏へ感謝の意を表しました。小川氏の支援があればこそ、研究成果を出せたと。



一方で、関係改善したいといいつつも、9年前に日亜化学から和解金として受け取った8億円は、まだ中村さんのポケットの中のままです。8億円を自分のポケットにしまったまま、関係改善しましょうと言っても、相手はどう思うのでしょうか?



私は、中村さんのような異才を日本の企業はもっと受け入れるべきだと思います。ですので、過去の経緯について、中村さんに非はないと私は考えます。しかし、今後、中村さんが日亜化学と関係改善を望む、いや、小川信雄氏のご恩に報いたいということではないかと察しますが、そうであれば、まずすべきことがあります。


年齢から判断して、中村さんは、20年以上、日亜化学に在籍されたはずです。小川氏のご恩を20年間続けてきたことになります。中村さんがまずすべきことは、小川氏のご恩に報いることではないでしょうか?


日亜化学との和解金8億円全額を科学振興基金に寄付をし、第二、第三の中村さんを日本から輩出すべく、後身の育成を図ることをご提案したいと思います。それが小川氏のご恩に報いることにつながるはずです。そうすれば、日亜化学とのわだかまりも氷解するでしょう。中村さんは、日亜化学に20年、お世話になりました。ですので、ここから先の20年、後身の育成に励んでいただくよう、よろしくお願いいたします。


そして、ぜひ、中村さんの力で、日本から優秀な研究者が輩出されるような国にしてください。欧米諸国に「Slave Nakamura」と馬鹿にされない、日本にしてください。


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なお、当ブログ記事は、2ヶ月前に書評を書いた菊池寛の『恩讐の彼方に』に着想を得ました。


<『恩讐の彼方に』の書評>




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