本日、渋谷で開催された朝活読書サロンに参加しました。3回連続です。今日の読書会は、エクストリームでした!




本日紹介した本



先日、書評を書いたばかりの本です。紹介した内容も、ブログで紹介した内容そのまんまです。^^;



今日の読書会がエクストリームだったのは、本書を紹介したからではありません。他の方々が紹介した本が実にエクストリームだったからです。紹介した本は、極力読まないようにしています。だって、その本のエッセンスをもう知ってしまったわけですし、私には私の読む本があります。私が知らないすばらしい本を誰かが読み、それを知ることに読書会の意義があるわけですから。


紹介していただいた本


では、他の方に紹介してただいた本を紹介します!トップバッターはシゲさん。



来た!『竜馬がゆく』!いつかは読みたいと思いつつも全8巻の重量感に気後れして読めていません。しかし、まだ読みません。これを読み始めると、おそらく他の読書がストップするから。



同じくシゲさん。昨日の小室淑恵さんの話も、企業変革は経営者の意識次第という話でした。本書のタイトルは、まさにその裏返しでしょう。著者のメッセージは「脱藩せよ!」とのこと。頭が腐らないためには、脱藩して艱難辛苦を乗り越えよ、ということでしょうか。



つづいて、新しく参加したフーミンの紹介。


幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント (アスキー新書)
坂東 眞理子
アスキー・メディアワークス ( 2009-09-09 )
ISBN: 9784048677417


ベストセラーとなった『女性の品格』の坂東眞理子さんの著書。官僚出身なのですが、うわさによると、官僚時代、ばっちり化粧を決められていたとか。女性の身だしなみを自ら実践していたということでしょうか。


さて、働く女性向けの本とのことですが、『女性の品格』を読んだ時にも、小室さんの話を聞いた時にも感じたのは、女性向けと言っておきながら、ほとんど男性にも当てはまるということ。人間として大切なことを言っているように思います。


この後、私が紹介して、その後にミズホさん。



『いないいないばあ』や『モモちゃんとアカネちゃんの本』シリーズを手がけた松谷みよ子さん。おそらく子育て世代でこの方の本を読んだことのない方は、おられないのではないでしょうか?先月亡くなられたとのことです。合掌。


本書は「いじめ」をテーマにした本のようです。「いじめられる」側の心境が描写されているとのこと。これは子どもに読み聞かせてみたいですね。さっそく図書館に予約しました。


ウヒョッ!東京都北区赤羽(1) (アクションコミックス)
清野 とおる
双葉社 ( 2013-07-12 )
ISBN: 9784575943894


うひょー!赤羽は変態の巣窟!と言ってしまうと赤羽在住の方に失礼ですが・・・・ある意味の街の包容力の高さの証明でもあります。漫画なのですが、描かれているトンデモな登場人物はすべて実物のモデルがいるとのことで、実物モデルも実写つきで登場します!



つづいて、ミッちゃん。


中岡慎太郎 (講談社文庫)
堀 和久
講談社 ( 1997-12 )
ISBN: 9784062636742


坂本龍馬が来たかと思えば、その盟友中岡慎太郎。決して龍馬と仲が良かったわけではないようですが、龍馬と同時に暗殺されたこともあり、龍馬とともに語り継がれることが多い人です。海援隊を作った龍馬は船であちこち移動しますが、陸援隊を作った慎太郎は、脚であちこち移動しました。ミッちゃんこと木谷さん、ウォーキングの達人です。



しかし、この本。700ページ以上もあります。本を立てたら、立ちました。読みきれません・・・・


最後に、サロンの女主人ミコさんより。


サニーサイドアップの仕事術
峰 如之介, 山崎 祥之
日経BP社 ( 2005-01-27 )
ISBN: 9784822243661


サニーサイドアップというのは、個人にフォーカスしたPR会社。その創業者が高橋恵さん。そのメッセージが「おせっかいのススメ」。いいではありませんか。こういうの好きです。この2冊は読んでみたいなぁと思いました。



番外


このあと、少し時間があったので、ミコさんとミズホさんと別のカフェへ移動し、しばし雑談しました。以前、別の読書会で私が紹介した本をミコさんが読んでみたいとのことでした。こちらですね。書評と紹介した時の記事をリンクしておきます。




さて、私は、アメリカと戦争をする必要はなかったのではないか?と思っているわけですが、そう思うようになった背景の一つが本書です。


戦前の日本を代表する商社ヤマナカ商会にとってアメリカ一の大富豪ロックフェラー二世は大切な顧客でした。ロックフェラーとのウィットに富んだ手紙のやり取りも残っています。ロックフェラーの日本に対する愛着が感じられます。初代ロックフェラーといえば、アメリカの石油王です。ある意味、アメリカの石油業界の総元締めです。


そのアメリカがなぜ日本への石油を禁止し、日本を挑発したのでしょうか?その理由が私には分かりません。ヤマナカ商会~ロックフェラーを介して、事態を解決する手立てがあったのではないかと考えます。


日米戦争は、他国の思惑に嵌められてしまった可能性がある、と私は考えています。




ミズホさんから、「ブログ更新がすごいですね」と言っていただきました。はい、現在194日連続更新中です。アウトプットすると、記憶に残りますよ!



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