今年4回目の参加となる朝活読書サロン。新しいメンバーの方2名も参加し、本日も大変刺激的な朝のひと時でした。朝活読書サロンは月に2回ぐらいの頻度で開催しています。参加希望の方はどうぞコメントください。
では、紹介した本、紹介された本を一挙に大公開します!
- 朝活読書サロンに参加しました。(3月12日)~エクストリームな体験
- 朝活読書サロンに参加しました。(2月26日)(2月5日)
- 第35回朝活読書サロンCollective Intelligence - readingsalonのブログ/主宰者のブログ
紹介した本
今朝の時点で読んでいた本として紹介。中身は触れず。すでに読了済みです。
- 【書評】『肩書き捨てたら地獄だった』~日本の厳しい将来予測(4月25日追加)
次に読む本として紹介。『肩書き捨てたら地獄だった』はまもなく読み終わるため、通勤読書用に本書も持参。帰路に読み始めました。中身には触れずに、著者との縁を紹介。
- 【書評】『農業女子』~ファッショナブルな女性の就労スタイル(4月26日追加)
紹介本題は『キリスト教とローマ帝国』です。先月あたりまで、イスラムの本をいくつか読みましたので、時代をさかのぼりまして、キリスト教にたどり着きました。イスラムがジハードによって電撃的な拡大を見せたのに対し、キリスト教は300年間も普及黎明期が続きました。
紹介いただいた本
<みっちゃん>
司馬 遼太郎
新潮社 ( 1993-06 )
ISBN: 9784103097389
前回参加した時も、司馬遼太郎の本を紹介いただきました。これまた700ページ以上二段組みの本です。本を立てると、立ちます!これぐらいの骨太の本を読むといいよというご指摘でしたが・・・私自身の多読の読書姿勢を問われているように感じざるを得ませんでした。
さて、この「峠」とはおそらく群馬県と新潟県境の三国峠です。主人公は長岡藩の河合継之助。長岡と江戸の間を往復する際に通るのが三国峠です。会津藩とならぶ戊辰戦争における敗軍の藩です。
船戸 与一
新潮社 ( 1995-05 )
ISBN: 9784106027383
<みずほさん>
齋藤 孝
角川書店 ( 2005-03 )
ISBN: 9784047041943
「君子危うきに近寄らず」と言われます。不機嫌な人は、人を遠ざけます。私もかつては不機嫌な時が多かったです。年を重ねて、不機嫌な時がずいぶん減りました。
<くっすん>
真田茂人
中央経済社 ( 2015-04-08 )
ISBN: 9784502142314
寺沢 俊哉
ディスカヴァー・トゥエンティワン ( 2011-10-16 )
ISBN: 9784799310649
IT研修の講師を務めるというくっすん。講演講師と研修講師は別物とのことで、世の中の「講師」に関する本のほとんどは前者だとか。研修講師の本は稀有だとのことです。
<ちゃま>
小川 環樹, 西田 太一郎, 赤塚 忠
角川書店 ( 1994-11 )
ISBN: 9784040108049
金八先生は「人」という字は「二人の人が支え合う」と述べましたが、漢和辞典によると「人」という字は、一人の人間のさまとのことです。漢字の成り立ちは漢和辞典に書かれています。そして、漢字の成り立ちは、中国人よりも日本人のほうがよく知っていると言われます。明治以前から識字率が高く、多くの漢語学者を輩出したからでしょう。『花燃ゆ』で吉田松陰が書く手紙を見ても、漢語で書いています。
鮒谷 周史
かんき出版 ( 2006-06-07 )
ISBN: 9784761263461
足し算より掛け算。片方がマイナスだと全体がマイナスに。両方マイナスだと、打ち消しあってプラスに転じさせることも可能。
鎌田 茂雄
講談社 ( 1986-05-06 )
ISBN: 9784061587359
宮本武蔵のことを私はほとんど知らないのですが、戦わずして勝つことが彼の信心であったとのことです。
<じゅんさん>
ジョシュ・カウフマン
日経BP社 ( 2014-09-20 )
ISBN: 9784822250485
初対面のじゅんさん。囲碁の普及活動に務めています。
何かを習得するのに10000時間と言われることがありますが、いやいや、人に説明できるようになるぐらいまでなら20時間で十分でしょ、ということらしい。むろん、著者が20時間で体得したことの一つが囲碁です。とさりげなく、「20時間で囲碁は身につきます」という宣伝でした。
今日の中で一番気になった本です。読みます。
<みっちゃん>
桜井 章一, 藤田 晋
幻冬舎 ( 2015-03-20 )
ISBN: 9784344983748
著者の桜井章一氏、有名な雀士らしい。本当かどうかわかりませんが20年無敗とのこと。負けないコツは、ひきずらないこと、そして違和感を感じたら避けること。「君子危うきに近寄らず」ですね。そして、このような麻雀のコツが、藤田晋氏によると、ビジネスと共通点があるということのようです。
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