ちょっと順序が変更になってしまいましたが、6月11日(木)、恒例の朝活読書サロンの参加報告です。前回、大幅遅刻して、紹介するだけになってしまいましたが、今回は開始前に到着できました。
今回も非常に収穫が多かったです。特に、「その本は読まない」と決めたことが収穫です。
一見矛盾しているように思われるかもしれません。しかし、時間は有限です。限られた時間の中で読書にあてる時間もさらに限られます。本を選び抜いていく中で、読みたいけど読めなかった本もたくさんあります。その読めなかった本の中身を知る機会はそうありません。なので、読みたいけど読めない本について、評価を聞くのは、またとない機会なのです。「あーそれ読みたい」、しかし優先順位を考えると「けど読む時間がないのでごめん・・・」という本との出会いが、今回は特に多かった、それがつまり「その本は読まないと決めたことが収穫」の意味です。
これで、読んでいない本について堂々と語ることができそうです。堂々と語るために、読んでいない本についても書評を書き、自分の記憶に残したいと思います。
紹介を受けた本
教授こと梶原さん
私はほとんどお酒を飲まないので、お酒を極めるという感覚がよく分かっていません。どこかに酔わずに飲める日本酒があれば、飲んでみたい。
初参加の橋本さん
さきごろのAKB総選挙で1位になったHKT48指原莉乃の著書。実はここでカミングアウトしておくと、私は彼女の生き方にとても共感しています。「惚れている」と言ってもよいかもしれません。別途、書評を書く予定です。 6月15日、読まない書評を追加しました。
- 【書評】『逆転力 ~ピンチを待て~』①~指原莉乃の生き様に魅せられて
- 【書評】『逆転力 ~ピンチを待て~』②~指原莉乃の対人能力に学ぶ
- 【書評】『逆転力 ~ピンチを待て~』③~“「自分」は他人が見つけてくれる”(しかしその後読んでみた)
サロンの女主人、みこさん。
うへ~。読みません。小野不由美さん、ホラー作家とのこと。『リング』などのホラー映画はへっちゃらなのですが、文章を読むと眠れなくなりそうです。。。あれ?そういえば、最近別のところでも小野不由美の本を紹介された気がする。
(追伸)映画化決定!方針転換して読むことにします。(6月20日)
しげさん
ミコさんのご主人の本。ビジネスの教科書、というタイトルが残念という突っ込み。白洲次郎氏について、実は私、ほとんど知りません。2009年にNHKが特別ドラマを放映しましたが、その際も見落としてしまいました。白洲次郎が気になって仕方がありません。
サロンのチイママ?みずほさん
幼少期に読んだ少女マンガとのこと。当時は分からなかったことが大人になってから読み返すとよく分かるとのことです。これは少年にとってガンダムのようなものでしょうか?ガンダムとは、アムロ少年がまわりの大人たちから刺激を受けながら成長する物語です。
6月16日、読まない書評を追加。
紹介した本
いや~、絵の美しさに悶絶しました。別途書評を書きます。6月18日に書評を追加しました。
成文憲法がなくても成熟した民主主義が成立しているイギリス。国家の安全保障法制の整備にあたり、成文憲法の「解釈」を巡った国会での論争が滑稽に見えてきました。世界を支配しているのは、アメリカではなく、今でもイギリスではないかと思います。民主主義、自由主義をつくったのはイギリスで、そのルールに則って世界が動いているからです。別途書評を書く予定です。 6月17日に書評を追加しました。
関連リンク
<朝活読書サロンCollective Intelligence関連サイト>
<朝活読書サロンへの参加記録>
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