紹介いただいた本
みっちゃん
『武蔵野の歌が聞こえる』
『代官川崎平右衛門』
この2冊は市販本ではありません。遅刻参加となったため、冒頭聞きそびれてしまいましたが、小金井市のNPO現代座で9月に『武蔵野の歌が聞こえる』という合唱構成劇が催されます。その関連本です。
ちなみに、私も大学時代にE.S.S.で英語劇をやっていました。
みずほさん
遠藤周作の本。あれ?この本の話よりも『ヒカルの碁』のほうの話のほうが覚えている。
川西さん(新参加者)
うわっ、これ面白そうです。炎上と拡散をアカデミックな観点で分析した本です。「ペンは剣より強し」ということわざがありますが、この句には上の句があります。
「炎上」は、日本古来の「祭り」と同じではないかとのこと。「祭り」には「いけにえ」が必要です。「炎上」にも「いけにえ」が必要です。そして、「いけにえ」は、みんなのために死にます。うへ~。
くっすん
最近よく見かける本ですが、この7月からテレビドラマ化されました(テレビドラマのタイトルは『ナポレオンの村』)。地方創生がテーマの本だったんですね。知らなかったです。
この本もまた地方創生がテーマですが、ここで言う「葉っぱ」というのは、高級料亭で使われる葉っぱのことです。原価ゼロの葉っぱが、高級料理の装飾に使われます。
教授
『里山資本主義』の海版とのことです。
「ギンカムロ」というのは、花火の種類とのことです。花火職人の世界を題材にした小説です。花火の世界も奥が深く、それぞれの花火には固有の名称がついていて、また見る人が見れば、どの花火がどの職人が作ったか、わかるとのこと。
素人には区別がつかないが、あるレベルに達した人のみが見分けられる境地。歌舞伎、能、AKB48にも共通するのではないでしょうか?私はこれを「文化の敷居」(仮称)と呼ぼうと思います。
つばめやさん
やられたそうです。タイトルに釣られて失敗したそうです。「マッキンゼー」とか「コンサルタント」とか「ビジネスエリート」というタイトルの本はやめましょうよ。
こちらもやられた!そうです。しかし、こちらは、タイトルそのまんまの本で、アカデミックな本だったとか。そりゃ、講談社学術文庫ですから。
ミコさん
今日の一押しは、これ。20世紀初頭のパリ・モンパルナスのカフェでは、ピカソやモジリアニなどの芸術家が集い、お互い刺激し合い、あらたな創作活動の糧としていました。ほぼ同時代の大正時代に文士たちのサロンがあったとは!現代に名を残す錚々たる文士たちが、「メイゾン鴻乃巣」というサロンに集っていたようです。
紹介した本
つづいて私が紹介した本ですが・・・・
ちょうど読了したところですが、千年読書会の課題図書です。『蒲団』というタイトルは、おそらく中高生の時に習っていて知っていたわけですが、その内容はと言うと・・・・別途書評を書くとして、一言で申せば「変態」です。
しかし、その中に私は自分自身を見出さざるを得ませんでした。というより、ほとんどの男性にあてはまるところがあるのではないかと思いました。
これから読む本です。絵が豊富でわかりやすそうです。
今回の本題です。一言で申せば「行動を促す本」です。ちょうど書評を書き終えたところです。
関連リンク
<朝活読書サロンCollective Intelligence関連サイト>
<朝活読書サロンへの参加記録>
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