【社内読書部】第5回(2017年12月12日)


第5回社内読書部(ランチョン)を開催。3名の参加者となりました。前日の朝活読書サロンにつづき、二日連続の読書会です。写真を撮り忘れるところでしたので、店の入り口の魚のショーケースの前で撮影しました。



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紹介を受けた本

『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』


シベリア抑留者の遺言です。抑留者たちのリーダー格であった山本さんは抑留先でがんで亡くなりますが、一緒に抑留されていた人たちが日本に帰国する際、彼の遺言を遺書にしたため、親族に贈ります。なぜ、山本さんは直筆の遺書を遺さなかったのか?それは、手紙を遺すとスパイ行為とみなされてしまうため。なので数人の人たちが分担で山本さんの言葉を記憶し、帰国後に遺書に認めたとのことです。


紹介者によると、人生の中で最も泣けた本とのことで、通勤電車中での読書も思わず嗚咽してしまったとのことです。


シベリア抑留の小説といえば、『不毛地帯』。



そして、同じ山崎豊子の戦争抑留関連の本といえば『大地の子』。文化大革命下の中国残留孤児を描きます。


紹介した本

『西郷隆盛』


私からは二冊の紹介。毎年11-12月には翌年の大河ドラマの予習をすることにしています。そしてこの時期にたくさんの関連本が出版されます。


井伊直虎の場合は、元々マイナーな存在ということもあり、それほど多くの本は出版されませんでしたが、来年の大河ドラマの主人公は西郷隆盛。より取り見取りの本が出版されてしまいました。はっきりいって選べません。


そこで思いついたのが、古典的な西郷隆盛の本がないだろうか?ということ。岩波新書青版で探してみると、ありました!



『教養は児童書で学べ』


タイトル通りの本で、10冊の児童書が紹介されています。そのうちの1冊は『モモ』です。もちろん参加者全員あらすじを知っているものの、読んだことはありません。「岩波文庫」で読まれている本の第2位です(調査時点)。




名前は知っているけど読んでいないといえば、サン=テグジュペリの『星の王子さま』。東大生&京大生が選ぶ本の第3位です。



そして出口治明氏と言えば『「全世界史」講義』。出口氏の世界史の知識も驚愕ですね。


紹介を受けた本

『影武者徳川家康』


関ヶ原の前後で入れ替わったのではないかという説のある徳川家康。本歴史小説は本物は関ヶ原で戦死し、その後は公界(くがい)※出身の者に入れ替わったとのこと。この後、60歳を過ぎた家康はさらに多くの子をなし、秀忠が豊臣氏に対し強硬姿勢だったのに対し家康は温情姿勢を見せます。はたしていかに?


さて、年内の社内読書部はこれで最終回。次は年明けの1月予定です。


※公界というのは、支配外のこと。一向一揆やキリシタンなども公界です。


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【社内読書部】第5回(2017年12月12日)&魚



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