第108回朝活読書サロン@渋谷。女性4名男性5名、合計9名という久しぶりに満員御礼となりました。また、累計131回目の読書会参加となりました。
直近の読書会参加記録
- 【品川読書会】第13回(2018年4月11日)/127回目
- アクティブ・ブック・ダイアローグ(2018年4月15日)/128回目
- 【社内読書部】第9回(2018年4月20日)/129回目
- 【朝活読書サロン】第107回(2018年4月23日)/130回目
紹介を受けた本
時間がないので一旦スキップし、後日掲載します。
紹介した本
京都はエロいのか?という命題の本であるわけなのですが、結論から言うと、エロかったです。現在の芸妓、舞妓にエロさはありませんが、元来、遊郭の女です。日本版のホステスであり、お泊りも可能な存在でした。言い切ってしまうと語弊があるかもしれませんが、現在の芸妓・舞妓+性風俗を兼ね備えたような存在だったとも言えます。ということは、京都の街全体に性風俗が溶け込んでいたとも言えなくもありません。
もっともこの浄化は、京都だけの問題ではなく、たとえば新宿の歌舞伎町なども浄化されてしまいました。
そして本書の半分は女難の物語です。女にうつつをぬかし身を滅ぼした男たちの歴史です。その代表的歴史人物が、新田義貞、亀山天皇(大覚寺統始祖)、平清盛、天智天皇です。
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