第110回朝活読書サロンに参加しました。女性4名男性1名!と、前回につづいて黒一点となりました^; 鼻の下が伸びます^^; 自身134回目の参加となる読書会です。
直近の読書会参加記録
- 【社内読書部】第9回(2018年4月20日)/129回目
- 【朝活読書サロン】第107回(2018年4月23日)/130回目
- 【朝活読書サロン】第108回(2018年5月7日)満員御礼/131回目
- 【品川読書会】第14回(2018年5月16日)旅の本・マーケティングの本/132回目
- 【朝活読書サロン】第109回(2018年5月21日)こだわりの本/133回目
紹介を受けた本
『君の名前で僕を呼んで』
アカデミー賞脚色賞を受賞し現在上映中映画の原作です。二人の青年の同性愛を描きます。紹介者曰く、原作より映画のほうがよかったらしい。ボーイズラブものは、ちょっと苦手です。。。
『未来の年表』
私も先日書評を書いたところです。必読の書でしょう。未来の厳しい現実がそこにありますが、目を背けるわけにもいきません。
『超ソロ社会』
一方で、人口減少、独り身世帯を肯定的に描いたのが本書。独り身の理由は、非婚ではなく離婚と死別です。誰もが独り身になる可能性があります。そのために何を備えておくべきでしょうか。
『夜間飛行』
『星の王子さま』のサン=テグジュペリ。時は第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の戦間期。第一次世界大戦で、飛行機という乗り物が戦争に加わったということで、飛行機乗りという職業が成立しました。戦争が終結し、職を失うと、飛行機乗りたちは郵便飛行に職業替えをしました。明りも不十分、レイダーもない時代の夜間飛行。自分の目だけを頼りにした暗闇の飛行は、死との隣合せだったはずです。
本書は読んでいませんが、マンガは読んだので、なんとなく内容は知っています。それにしても、本書の表紙の作画は宮崎駿とのこと!
『アニソン・ゲーム音楽作り20年の軌跡~上松範康の仕事術~』
この本はやられた。私が絶対に探し得ない本です。ガンダム世代の私は、アニメの付帯ビジネスといえば、プラモデルでした。それがドラゴンボールになると、ビデオ・DVD販売、海外展開になり、そして今や、アニメソングはライブでの演奏を想定して作曲されているとのこと!登場人物一人ひとりにテーマ曲があったりするようです。
- 水樹奈々『ETERNAL BLAZE』(NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013 in 西武ドーム) - YouTube
- うたの☆プリンスさまっ♪All Star After Secret プロモーションムービー - YouTube
- (1) 戦姫絶唱シンフォギア: シーズン 1 - YouTube - YouTube
『私にふさわしいホテル』
『雪の断章』
『私にふさわしいホテル』と『雪の断章』の二つとも、「裏切り」をテーマとしているとのこと。だがしかし、描かれた方が正邪真逆とのことです。佐々木丸美さんの本は、どれも装丁が綺麗です。
『はつ恋』
読書会で紹介されていませんが、強く薦められたのがこの本。5月度の千年読書会の課題図書になっていました。S女の物語らしいです。
紹介した本
『とはずがたり』
鎌倉時代の後深草上皇の女御・二条。彼女の日記が『とはずがたり』です。1940年になるまでその存在が知られず、宮内庁に写本が眠っていたとのこと。
恋多き、というよりも、性に奔放、というか、言い寄られた男達に、あ~れ~とことごとく体を許してしまいます。14~15歳で御所様と初夜を過ごし、15~16歳で最初の子を産み、次に実兼の子を産み、阿闍梨にも言い寄られて体を許し、近衛の大殿にも言い寄られ、阿闍梨の子を産み、阿闍梨が死に、また阿闍梨の子を身ごもり、亀山院にも言い寄られる・・・・結果、5人の男に抱かれ、3人の男との間に4人の子を産みます。
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