本日の朝活読書サロンは女性4名男性1名の参加。はからずも前回につづいて黒一点です。最後は女性の手を握る機会もありました。鼻の下がのびます^^;
直近の読書会参加記録
- 【品川読書会】第14回(2018年5月16日)旅の本・マーケティングの本/132回目
- 【朝活読書サロン】第109回(2018年5月21日)こだわりの本/133回目
- 【朝活読書サロン】第110回(2018年6月4日)黒一点/134回目
- 【二人だけの読書会】第1回~二人いれば読書会はできる。/135回目
- 【社内読書部】第10回(2018年6月15日)ディストピア /136回目
紹介を受けた本
『自分はバカかもしれないと思ったときに読む本』
『理系バカと文系バカ』
まず、竹内薫さんの著書2冊。まあ確かに自分はバカかもしれないぐらいに思っていたほうがいいのだろうし、理系・文系に偏ることなく、中道、リベラルアーツががいいと思います。
『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』
この本を紹介したのがSの方ということで、嬲り殺されてしまいそうです...
『何様ですか?』
『このミステリーがすごい!』大賞というのがあるのですね。2人の美人女子高生のミステリー。私が高校生か大学生ならゾクゾクしてしまいそう。今でもゾクゾクするかしら・・・ちなみに、女子高生のうちの1人は意識高い系でブログでせっせと書評を書いているとのこと。あらまっ!
『運を支配する』
この本は以前にも紹介を受けたことがあるのですが、なぜか記録が残っていません。雀士・桜井章一氏は、前々回の朝活読書サロンでも紹介されました。もう一人の藤田晋氏はサイバーエージェントの社長にて麻雀の腕前はプロ並みとのこと。
二人の雀士が語る「運」とは、相手の気のゆるみ、気の弱ったところを読み取って、自分が勝てる体制を取ってから一気呵成に畳み掛けることらしいです。シンプル・イズ・ベスト。桜井氏は別の著書『人を見抜く技術』で、このように述べています。
“大自然の中で生きる人”は、いわゆる癖が少ない。癖がない、といってもいいかもしれない。“静か”といえばよいのだろうか、その現地の人もそうだったが、ドタドタしたところがないのだ。大自然の中でふわーっと、流れるように生きている。癖が少ないと、動きというのはなめらかになるのだ。 (P21)
このように流れるように生きたいものです。
『はてしない物語』
映画『ネバーエンディング・ストーリー』の原作。1985年の春に日本公開とのことだから、中学校を卒業し高校に入学する間に見たことになります。話もよくわからなかったし、印象はよくありませんでしたが、あらためて本書の紹介を受けながら「虚無」がファンタジーを侵略するというあらすじを思い出しました。自分の記憶力、たいしたもんだ。大人になって思い起こしてみると、読んでみたくなります。
そしてまた、本書の装丁がすばらしい。電子書籍が台頭してきた現在でも、堂々と紙の本として販売可能な本です。ミヒャエル・エンデの著作へのこだわりが感じられました。
紹介した本
紹介した本は2冊。あらためて書評を書く予定です。 DONE。
『時刻表2万キロ』
- -【書評】『時刻表2万キロ』1970年代の全線踏破 : なおきのブログ(2018年6月28日追加)
『男性という孤独な存在』
- 【書評】『男性という孤独な存在』 : なおきのブログ(2018年6月21日追加)
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