2019年最初の読書会は女性3名男性4名の参加でした。累計161回目の読書会参加です。
直近の読書会参加記録
- 【社内読書部】第14回(2018年12月4日) : なおきのブログ/158回目
- 【朝活読書サロン】第123回(2018年12月25日) : なおきのブログ/159回目
- 【横浜で読書会】第1回(2018年12月28日) : なおきのブログ/160回目
直近の読書会予定
- 【品川読書会】第22回(2019年1月16日)
- 【朝活読書サロン】第125回(2019年1月21日)
紹介を受けた本
『まさかの大統領』
日本人が嫌いなアメリカ人筆頭ハリー・トルーマン。原爆投下の決定者です。しかし、食わず嫌いというのもよろしくなく、紹介をいただきました。かなりのまじめな人物だったらしいです。そんなトルーマンだから、ソ連を排除し、実質アメリカ一国で日本を占領統治したわけですが、もしトルーマンが大統領でなければ、ソ連と日本を分割統治なんてことになってしまって、さらなる悲劇だったかもしれません。
『「自分メディア」はこう作る!』
ブログ記事作成のTIPS本。メッセージを決める、起承転結を決める、材料を集める、文章を書くという順版らしいです。そして、一つの記事にはメッセージは一つのみ。全国の子供たちに告ぐ:お年玉はソッコーで使うべき!という記事がバズったらしい。
『メモの魔力』
前田裕二氏の手書きメモを見させてもらいましたが、中学の時に影響を受けた人物のメモが秀逸です。その人物を抽象化することで、他の用途へ転化させることができます。
『奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝』
私の読了マイベスト10から選んでいただいたとのこと。ありがとう!
『どうにもこうにも』
この本の紹介で引き合いに出した林修氏のエピソードのほうが分かり易かった。
- すきなことxできることは偶然
- やらなければならないことxできることは必然
ニート向けに講義をしたとのことで、偶然を待っていてはだめだということ。ひるがえって『どうにもこうにも』も残念な生徒に教えるストーリーらしいです。
『渡辺淳一のすべて』
タイトル通りの本で、渡辺淳一氏の得意領域は、恋愛小説、伝記小説、医学小説とのこと。『失楽園』を手掛けた渡辺淳一氏にあっては、官能的な恋愛小説が多そうです。
『オヤジ国憲法でいこう!』
しりあがり寿・祖父江慎『オヤジ国憲法でいこう!』に、15カ条のオヤジ国憲法が紹介されていました。「お父さんは家族を守れません」、いいね。
『お金がない!』
29人のお金がないことについてのエッセイ集。29人のエッセイを集めたという編集者のキュレーション力が素晴らしい。後書きに編集者名が書かれていないか確認したのですが、ない!編集者という職業は、もっとハイライトされていいと思います。
同様に、多数の作家のエッセイを集めた本としては、『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』があります。
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