【朝活読書サロン】第174回


当読書会、ずいぶんご無沙汰してしまいました。前回参加したのは年の瀬の12月26日です。女性4名男性2名という女性の多い読書会となりました。ヤッター!



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紹介を受けた本

『絶倫の人: 小説H・G・ウェルズ』


Wikipediaで確認すると、H・G・ウェルズの生没は1866年~1946年。ジュール・ヴェルヌとならぶSFの大家です。代表作『宇宙戦争』を子どもの頃に何度も読んだことがあります。2005年にトム・クルーズ主演の映画にもなりました。


そんなウェルズですが、「100人の女性との交遊」経験があり、かなり絶倫だったとのこと。もっとも邦題では『絶倫の人』ですが、原題は『A Man of Parts』で、多才な人という意味らしいです。また、戦争をなくすための世界政府樹立を望んでいたとのこと。


紹介した本

『金閣を焼かなければならぬ』


ここで順番が回って来たので、前日に続いて本書を紹介。1950年金閣寺は放火により焼失しました。その犯人である金閣寺の若き僧・林養賢と、この放火事件を題材に後に小説化した三島由紀夫。この二人を精神科医の著者が分析をします。


紹介を受けた本

『笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考』


著者は大泉洋が活躍したと言われる北海道のローカル番組『水曜どうでしょう』のディレクターです。水曜どうでしょう的な思考の一例として、こんなエピソードが紹介されています。


カブトムシを獲りに行ったが、カブトムシは獲れずに代わりにバッタが獲れた。カブトムシが獲れなかったことは残念と考えるか。バッタが獲れてよかったかと考えるか。


また、大人になると夢がなくなると言いますが、別の言い方もできます。大人にななるということは、できることとできないことを見極めることができることになることだと。


『白い病』


『ロボット』という言葉を発明したと言われるチェコスロバキアのカレル・チャペック。本書の原著は1937年ですが、長らく日本語化されることなく、ようやく2020年に翻訳されました。架空の国を舞台にした戯曲です。


45-50歳に白い斑点のできる病気になる世界。なぜ年寄りだけがかかるのか?それは若者に席を譲るためだと言われます。そして、画期的な治療薬が開発されますが、開発者は貧しい人のみに治療薬を与えることにします。しかし、時の権力者たちはなんとか治療薬を手に入れようとします。


1937年のチェコスロバキアといえば、ナチス・ドイツの足音が忍び寄る世界。ナチスを風刺した話ではないかとのことでした。


『全盲の僕が弁護士になった理由』


著者は12歳で緑内障を患い全盲になりました。しかし、全盲でありながら弁護士になった竹下義樹氏の著書を読み、感銘を受け、ご本人も弁護士を志します。


今の時代、読上げソフトが普及し、かつてほどハンディキャップがなくなったとはいえ、志を高く持ち、逆境を乗り越えるさまは、逆境を持つ多くの人に勇気を与えるのではないでしょうか。


『マンガ サ道』


「茶道」ならぬ「サウナ道」。サウナカルチャーをポジティブに広めたとして日本サウナ協会公認のサウナ大使を拝命したとのこと。


『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』


タイトルには「人脈」とありますが、「人脈」という言葉には、「人を利用してビジネスをしよう」という下心が垣間見えてしまうため、著者は「人脈」という言葉ではなく「ネットワーキング」という言葉を使うとのこと。そういえば、SNSのNも「ネットワーク」ですからね。日本語で言えば「縁」でしょうか。ネットワークが広がると、モチベーションが上がり、寿命も延びます。


一方、ダークトライアド(3つのダークサイドの性格)には気をつけよとのこと。つまり、マキャヴェリズム、ナルシズム、サイコパシーです。


周囲の人につながりたいと思われる人になりましょう。そのために必要なのはカリスマ性。共感、傾聴、アイコンタクト、情熱、自信、言語化スキルだそうです。


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