いつも満員御礼となる朝活読書サロン。今回は男性2名女性4名の6名の参加。いつもより人数が少ないこともあり、一人当たりの持ち時間が増え、質疑応答も増えました。なお、のべ92回目の読書会参加となります。


【朝活読書サロン】選書の場としての読書会(2017年6月5日) : なおきのブログ


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紹介を受けた本


「ねちねちした人」とか「あの人と肌に合う・合わない」とか、人間関係を表す慣用句には、なぜか「肌」を表す言葉が多いです。また、ウソをつく人は、口を手で塞ぐ傾向にあるとのこと。子どもとのスキンシップの取り方によって、子どもの性格を決定づけます。


本書、実は5年前に読了していました。その時のメモが残っていましたので記します。

本書の主題は、子どもに限った話ではなく、大人にも当てはまる。「心」は、体験を通じて、肌を通じて、育まれる。肌というのは体の内部と外部を隔てていると同時に、心理学的にみると自我という心の内部と外部をも隔てている。「なでなで」や「くすぐり」といったスキンシップを通じて、自立性・社会性を子どもは育んでいく。


みかづき
森 絵都
集英社 ( 2016-09-05 )
ISBN: 9784087710052


教育関連の小説。太陽と月をそれぞれ公教育と塾にたとえているとのことです。



考えれば、ごくごく当たり前のことなれど、網羅的に書かれているとうれしいです。たとえば、

  • 「人を伸ばす」には、期待する、頼る、ほめる。
  • 「脳を若くする」には、かきくけこ、感動する、興味をもつ、工夫する、健康になる、恋をする。
  • 1mm作戦、1年先の自分を想像する。長すぎてもダメ。
  • 一流とは、洗面所がきれい。


実は、同じシリーズの本を読もうとしたことがあります。読もうとしただけで、読んではいませんが。。。



『社長のノート3 利益を出せる人 出せない人』の中では、ファースト・リテイリングの柳井氏の「一勝九敗」という言葉が出てくるとのことですが、柳井氏は同名の著書を出していましたっけ。こちらも読もうと思い、読めていません。



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料理をてがける私にお薦めの書ともいうべきでしょうか。夏バテ防止には、薬味が効きます。



バカには二種類あるそうで、ノリだけのバカと来るべきバカ。前者は否定的ですが後者は肯定的です。この二つを見分けられることが肝要かと。本書を読んだシゲさんによると、総論としてはまったく理解できないが、各論は思い当たる節があるものがいくつかあるとのことです。


NO BAGGAGE 心の「荷物」を捨てる
クララ・ベンセン
秀和システム ( 2017-06-13 )
ISBN: 9784798051635


出会い系で知り合った究極のミニマリストカップル。表紙の絵にある通り、男が元々ミニマリストで、女はバッゲージを置き去りにします。二人は21日間のヨーロッパ旅行に出かけるですが、男は手持ちの荷物は無し。パスポートも下着の替えもすべてポケットの中。下着の替えは一着しか持っていない!女も、やはり小さなショルダーバッグしか持っておらず、着替えは2~3着のみ。


世界を女と放浪したい私には、理想的な(?)生き方です。


著者のホームページを発見しましたので、リンクをしておきます。



ひでこさんのたからもの。
つばた 英子, つばた しゅういち
主婦と生活社 ( 2015-11-20 )
ISBN: 9784391146875


1960年代、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの都市計画に携わった津端修一氏。彼の目指したものは自然との共生だったとのこと。しかし、実際の造成は必ずしもその通りにはならなかった。彼と妻であり本書の著書である津端英子さんは、その後、高蔵寺ニュータウン内で自給自足の反応生活を送ったという。


その模様を綴ったのが本書であり、2016年3月、東海地方の東海テレビ(フジテレビ系列)で放送され、その後、全国で単館ロードショーになった『人生フルーツ』。2017年1月から上映開始され、現在もポレポレ東中野ほか、上映中です。




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紹介した本

生物から見た世界 (岩波文庫)
ユクスキュル, クリサート
岩波書店 ( 2005-06-16 )
ISBN: 9784003394311


実は、先週の品川読書会でも紹介したのですが、参加者がかぶったらどうしようか、と思いつつも、再度紹介しました。結果的に、参加者がかぶっておらず、助かりました。実は、先週から今週にかけて、読んでいる・読み終わった本の中で紹介したい本がなかった、というのが再度紹介しようと思った理由です。


さて、生物にはそれぞれが環境認識をしているというお話です。環境とは絶対的なものではなく、主体に対して相対的なもの、客体です。主体が変われば客体も変わります。見る者の立場によって、見え方が異なります。


ダニは、目がありません。動物を視覚的に捉えることができません。ではどうするかというと、「匂い」です。しかし人間の目の解像度と異なり、ダニの嗅覚の解像度は怖ろしく低いと思われますが、それでも動物に寄生するには十分です。ダニはなんでも木に登って待機し、動物の匂いが匂ったら、飛び降りるとのことです。


他にもハエのエピソードがあります。ハエの複眼の構造からして、人間と比べてやはり視覚は限定的で、50㎝以上遠くは見えないとのこと。ハエを叩き殺そうとする時、50㎝以上離れている段階ではハエの目に入らないのですが、手を振り上げ、手がハエに近づいた途端、急に見え出して、咄嗟に逃げるのことです。また、ハエの目の解像度は人間よりも悪く、蜘蛛の巣の糸は見えないらしいとのことです。


同様に、人間も人によって見え方が異なります。子どもは大人より視野が狭く、赤ん坊に至っては遠くが見えません。顔を近づけてやると、こちらの顔を認識します。また、本書に書かれてはいませんが、男女によって色彩感覚が違うのでは?という意見もあるようです。


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以上



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