卒業式を迎えたということで、大学入学までの道のりをメモしておこうと思います。あまり遡り過ぎてもなんなので、受験申込あたりから。受験対策の勉強等は割愛します。正確な数字を覚えていない部分もありますので、ご了承ください。また、通っている学校により、全く学校の対応が異なりますので、ご注意ください。
<目次:大学までの道のり>
- エピソード1(受験準備編)
- 1)センター試験の申込(9月)
- 2)受験日シミュレーション(11月)
- 3)調査票の申込(12月)
- 4)私立の受験申込(1月上旬)
- エピソード2(受験編)
- 5)大学入試センター試験(1月16-17日)
- 6)国公立大学受験申込(1月下旬)
- 7)私立試験(2月上旬)
- 8)私立合格発表と入学金支払(2月下旬)
- 9)国公立受験日(2月25日)
- エピソード3(入学準備編)
- 10)国公立合格と入学金(3月上旬)
- 11)大学諸手続き
- 12)IT環境準備
- 13)オリエンテーション
- 14)大学準備費用
1)センター試験の申込(9月)
9月初旬、センター試験の申込。18000円ぐらい?
長女の学校の場合は、学校で申込書の配布をしてくれた。
自由を重んじる某男子校は、学校は何もしないとのこと。
けっこう、申込し忘れて浪人するらしい。
2)受験日シミュレーション(11月)
11月の保護者会で説明を受けました。
受験したい大学学部学科の受験日を確認します。
- 受験申込締切日
- 試験日
- 合格発表日
- 入学金支払締切日
重要な点は、合格発表日と入学金支払締切日。
A大学が本命、B大学が第二志望(第三・第四も同様)の場合。
B大学の入学金支払締切日後にA大学の合格発表がある場合、
A大学の合格を待つわけにはいきませんので、
B大学に入学金を納めないといけません。
学校もそのことを助言してくれ、
うちの娘はそうならないように、受験する大学を選択しました。
- 関西の大学は関東の大学より受験日・入学締切が早い。
- 上智大学の入学金締切は、学部によって早稲田大学の合格発表日より早い。
関西と関東は、自分の時代はそうだった。今はどうなのだろう。
上智と早稲田の例は、謝恩会二次会で聞きました。
12月初旬までに、受験する大学・学部・学科を決定します。
必要な調査票の部数が決まります。
3)調査票の申込(12月)
高校の調査票を申し込む。
調査票とは、いわゆる内申点が書かれている書類です。
学校生活における姿勢・態度、取り組んだ部活動や生徒会活動なども
書かれます。未開封のまま、大学に提出します。
調査票の受け取りは、1月8日でした。
1月の出校日は、この1月8日と、センター試験後の採点日のみでした。
4)私立の受験申込(1月上旬)
大学によりますが、関東の私立は1月上旬がほとんどでした。
長女の場合、全部で8つ?申し込みました。
総額20万円弱。
受験料は、センター試験で合否判定するものは1万5千円程度。
筆記試験で判定するものは2~3万円。
一つだけ薬科を受けましたが、3万5千円。
申込が一段落したころに書いた記事
長くなりますので、つづく。
ここまで書いた上で、冒頭のチャート図を書いてみました。
コメント