人生において大切なことを子どもに教える時、

一度しか言わないことにしています。


「大切なことは一度しか言わないよ」


と事前に予告した上で、

本当に一度しか言いません。

そうすれば、子どもは耳をこちらに傾けます。


今日もこのカードを切りました。

小学校では「音読」の宿題が出ています。

しばらくずっと家でやっていないので、

さぼっているなと察知していました。

新学期が始まったこともあり、

再開させることにしたのです。

その殺し文句が

「大切なことは一度しか言わないよ」


そして伝えたメッセージが

「音読すると、頭がよくなる」


するとどうでしょう。

一番下の子は自ら音読の準備を始めました。

明日以降も継続するか、要チェックです。

その時も、こちらからは言わないようにします。


そして、年末に言った大切なことを覚えているか

確認しました。

その言葉は「勉強は一生続く」

覚えていました。


この、「大切なことは一度しか言わないよ」

というのは、乱用すること効果がなくなります。

どうだろう。1ヶ月に1回ぐらいかなぁ。

今月は使ってしまったので

またしばらく封印します。



何度も言うと伝わらない


さて、ここから反面教師の話です。

母親が犯しがちな過ちは、

うるさく何度も言うことです。

何度も言うと伝わりません。

うるさいだけです。


大切なことを言うのは1回だけです。

そうすれば伝わります。


人が「うるさい」と感じるのは、

人間の理性の部分ではありません。

人間の本能の部分です。

本能が拒絶してしまったら

理性は働きません。


相手が聞く姿勢を作る魔法の言葉が

「大切なことは一度しか言わない」ことです。


以上は、行動分析学の実践です。

行動分析学で裏打ちされています。


人は、次に得られることを期待して行動します。

人は、次に迫る危機を避けて行動します。


メリットの法則――行動分析学・実践編 (集英社新書)
奥田 健次
集英社 ( 2012-11-16 )
ISBN: 9784087206647

行動分析学と協働関係の作り方~『メリットの法則』スライド公開 : なおきのブログ



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