上田への旅
青春18きっぷの旅シリーズ
- 青春18きっぷの旅2016①~中央線経由名古屋発東京行(8月5日)
- 青春18きっぷの旅2016②八高線・上越線・沼田・老神温泉(8月13日)
- 青春18きっぷの旅2015(山形・宮城編)
- 青春18きっぷの旅2014(会津若松・只見線・SLみなかみ編)
- 青春18きっぷで日帰りでどこまで行けるだろうか?
往路は信越線・しなの鉄道経由でしたが、復路は景観がよく、ディーゼルカーで走る小海線経由で。他に篠ノ井線塩尻経由という経路もあり、実は小海線経由よりそちらのほうが速く、かつ日本三大車窓と呼ばれる姨捨駅もあります。姨捨駅への旅は次回に取っておき、このたびは小海線経由で。
小海線(小諸~小海~小淵沢)
文末に行程を書きましたが、とにかく乗り換え時間がありません。小諸駅では、対面で小海線車両が待っているかと思いきや、別のホーム。ですので、乗り換え前に慌てて車両を撮影します。唯一、小海駅では20分以上停車したため、下車して写真撮影しました。
小海線に乗って初めて気づいたのですけども、小海線というのは、ほぼ中間の小海駅の北側と南側でまったく性格が異なります。北側は、小諸市・佐久市と続く上田盆地が人口の多い地域で、沿線は郊外の通勤圏といった感じで、駅間距離も短いです。一方、小海駅より南側は急激に山間になっていき、標高1000mを超え、野辺山駅で最高点に達します。景観がいいのは、南側の地域です。
行程
- 1428 上田発 しなの鉄道 400円
- 1448 小諸着
- 1451 小諸発 小海線
- 1554 小海着 22分停車
- 1616 小海発
- 1730 小淵沢着
- 1734 小淵沢発
- 1843 塩山着
- 1857 塩山発
- 2007 高尾着
中央線が遅れたため、高尾についたのはこの10分以上後です。
編集後記
夏の日差しはまぶしく、使用しているコンパクトカメラではハレーションを起こしてしまうため、露出を絞って撮影しています。この日は途中から曇り、その間も露出をそのままにしてしまったため、小海線の写真が全体的に暗くなってしまいました。露出は適宜変えないといけないですね。
そしてこの日は、沿線の佐久で花火大会があったため、沿線上の若者たちが男女ともみな浴衣を来て、佐久方面へ出かけていきました。小海駅でも、乗車待ちのそんな若者たちを見かけました。いいな、日本の風情。
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