第28回品川読書会を開催しました。参加者は3名です。通算183回目の読書会参加となりました。次回は9月18日(水)予定です。


直近の読書会参加記録
  • 【品川読書会】第27回(2019年7月17日)/179回目
  • 【朝活読書サロン】第138回(2019年8月5日)/180回目
  • 学校づくりのワークショップ エデュカソン®<第3回>(2019年8月10日)/181回目
  • 【社内読書部】第19回(2019年8月16日)/182回目


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紹介を受けた本

『痴人の愛』


『痴人の愛』は私の大好きな小説のひとつです。美しい日本語を奏でる作家といえば、谷崎潤一郎をおいて他にはいないでしょう。舞台は大正デモクラシーの時代、主人公は大学出のエリートサラリーマンです。本書に限らず、明治・大正・戦前昭和の文豪たちの小説は注釈が豊富で、当時の文化・風俗・時代背景などが分かります。



『博士の愛した数式』


もちろんタイトルは知っておりますが、読んだことはありません。主人公の数学博士は、80分しか記憶がもたないんですね。認知症を患った親の介護は大変だとよく言われますが、本書から何かヒントが得られるかもしれません。


2004年の第1回本屋大賞受賞作品で、文庫版は100万部を超えるベストセラーになったとのこと。


紹介した本

『明治維新とは何だったのか 世界史から考える』


明治維新150年を迎えた昨年に出版された本です。著者の一人の半藤一利氏は、新潟県長岡市出身。長岡藩は、戊辰戦争にて賊軍とされた藩です。歴史とは勝者により都合よく書き換えられるものです。「明治維新」という言葉は、慶應から明治に改元した1868年時点には存在しない言葉で、明治13年(1880年)ごろに作られた言葉ではないかとのこと。幕末から明治の初めの頃の歴史は、明治新政府によって都合よく書き換えられ、不当に幕府を貶めたようです。開国時の老中阿部正弘を見直しました。


日米修好通商条約について、幕府が朝廷に無断で締結したことが問題視されましたが、いつから朝廷の許可が必要になったのでしょうか。戊辰戦争に際し、薩長軍は最新の鉄砲を有し、幕府軍は旧式だったと言われます。幕府は最新情報も知らない無能な集団だったのでしょうか。時代を下って、昭和に入ると生じた統帥権干犯問題。陸軍の暴走を許してしまう由々しき問題ですが、そもそも統帥権がなぜ天皇直轄事項になってしまったのでしょうか。これらの答えは本書に記載してあります。


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