【品川読書会】第33回(2020年5月20日)


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コロナ対策でオンライン開催に切り替えて3回目の品川読書会。オンライン開催することで遠方参加者も入って来れるようになりました。アフターコロナを見据えると、このままオンライン開催のままでよいかなという気もしており、場所を冠に掲げる意味合いも薄れてきました(しかし、そのうちオフライン開催が恋しくなるかもしれません)。


本日は朝7時から5名の参加となり、8時にはきっかりと終わりました。



紹介を受けた本

『脱・日本語なまりー英語(+α)実践音声学』


日本語なまりの英語の発音を実践的に補正するための本。鏡を見ながら喉に手を当て自分でチェックする等の方法を提示してくれます。私自身は発音に無頓着なほうですが、thやLとRの違いなどはたびたび苦労しますし、また決して滑舌がよくありませんので、美しい英語を駆使する人を見ると羨ましく感じます。


『積みすぎた箱舟』


著者はイギリス人で、イギリスの動物園に持ち帰るためにアフリカのカメルーンで珍獣を捕獲するという話。児童書。


著者が22歳の時の話とあるので、1947年のことだと思います。著者プロフィールに「自然保護論者のパイオニア」とあり、時代が違うから仕方ないのかもしれませんが、違和感を禁じ得ません。というのは、現代視点で見れば、本書で紹介されている内容は、自然荒らし・植民地搾取という感がぬぐえないからです。西洋諸国の動物園も美術館も博物館も、盗掘品で成り立っているという見方もできます。


『禅と食』


曹洞宗の住職であり、造園設計家でもある枡野俊明氏の著書。おかゆや調理方法など、人として食への向き合い方を問います。彼の本は一冊読んだことありますが、「所作」に関する本でした。やはり「人としてどう向き合うか」を説いているわけですね。



『異邦人』


私にとっては代表的な「タイトルは知っているが読んだことのない」本の一冊。舞台はアルジェリアで殺人、死刑判決を扱う。ママが養老院で死んだという電報を受け取り、上司に葬式に行くことを説明すると嫌な顔をされるというような冒頭シーンから始まります。


日本でも似たような光景があったように思いますが、本書が「不条理」と言われるゆえんはなぜなのでしょう?本書の出版は戦中の1942年。現代と照らし合わせると、どうなのでしょうか?俄然興味がわいてきました。


紹介した本

『井深大 自由闊達にして愉快なる―私の履歴書』


ついに紹介すべき本がなくなってしまい、既読書を引っ張り出しました。


日経新聞の私の履歴書より、ソニー創業者の井深大氏。私の履歴書の連載は1962年(昭和37年)12月のことでした。私の好きな経営者の筆頭が井深大氏です。トリニトロンという造語は彼に発案によるもので、技術者でありながら言葉の魔術師という側面を持ち、言葉で持って部下たちを鼓舞し、トリニトロン開発という難題をクリアしました。


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