【品川読書会】第40回(2020年12月16日)


前回は寝坊という失態を演じてしまいましたが、今回はしっかりと起きた上で臨みました。また、久しぶりに出勤することになり、先にお暇させていただきました。今回の参加者は女性1名男性4名の5名です。


そして今回、記念すべき第40回の開催となりました。第1回が2017年4月。ほぼ毎月開催でここまで到達しました。もはや「品川」を冠にする意味合いがなくなってしまいましたので、名称変更も検討しようかと思います。平日早朝に開催している読書会があまりありませんので、平日早朝を象徴するような名称に変更できればと思います。



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紹介を受けた本

『クリスマス・キャロル (新潮文庫)』


子どもの頃読んで、大人になって読むと、異なる情景が浮かぶことがあります。紹介者にとってはこの本がそうでした。子どもの頃読んだ時はキリスト教にそれほど馴染みがあったわけでもなく、大人になって読めばキリスト教の教義に沿った物語であることがわかるようです。


紹介した本

『パンデミック後の選択』


『クリスマス・キャロル』を受けて、キリスト教関連の本ということで、急きょ紹介する本をスイッチしました。COVID-19の流行に対するカトリック教皇フランシスコの講話・書簡などをまとめた本です。次女の通うカトリック校の校長先生のお薦めで読みました。


COVID-19による人と人との交流の自粛は、COVID-19が人と人を引き離す作用をもたらしたとも読めます。ノアの箱舟などと同様、奢れる人類に対する神からの警鐘であり、また乗り越えるべき試練ではないかとのこと。たしかに、行き過ぎた文明社会への自然からの警鐘なのかもしれません。


紹介を受けた本

『ブッダ』


手塚治虫の歴史大作もの。ブッダが生まれる前から没するまでを描きます。最終巻に手塚治虫自身が後書きを寄せていて、史実ではなくあくまでも自分の創作だとのこと。「宗教SF」といえそうです。


『香港世界』


香港返還前の1986年出版の本。紹介者の方には4か月前の回にも1980年代の粋な本を選んでいただきました。自分にはない選書眼でもって良書を発掘いただいております。これこそが読書会の醍醐味。


香港の中国への返還は1997年。50年間は政治体制を変えないはずでしたが、ところがどっこい中華人民共和国政府による介入が激しさを増し、香港国家安全維持法という、日本の戦前の治安維持法を彷彿とさせるような法律ができてしまいました。翻って本書で描かれている1986年の香港。当時から1997年以降の行く末に不安を抱いている様子が描かれていたとのことです。


『快楽主義の哲学』


さて、途中で離脱してしまったので最後まで聞けませんでした。フランス文学者・故澁澤龍彦からの選書です。フランス文学といえば、恋愛もの・耽美もの・悪女ものが多いですね。私が読了した澁澤本も悪女ものでした。



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