品川読書会もおかげざまで1周年を迎えました。毎月開催でのべ13回目の開催となりました。これまで14名に参加いただき、平均すると1回あたり3.92名の参加、1人あたり3.64回の参加になります。当初、私の友人・知人を中心にした参加だったのですが、Googleで検索して見つけたという方も参加いただけるようになりました。


継続は力なり。一つのマイルストンを通過しただけですので、引き続き毎月開催していきますが、できれば早期に複数人運営体制に移行したいと思います。


今回は男女2名ずつの参加で、初のアウトドアでの開催の試みでした。



生憎の曇りで、事前の天気予報では、朝7時の気温が16度とあったので大丈夫かなと思ったのですが、風が吹いたためか、思ったより底冷えがして、時間とともにひんやりしてきた感じです。また、場所が分かりづらく、迷わせてしまったみたいで申し訳ないです。


直近の読書会参加記録


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紹介を受けた本

『赤と黒』


一冊目の紹介はスタンダールの『赤と黒』。サマーセット・モームが『世界の十大小説』として取り上げたとのことで、もちろん名前は知っているのだけど、代表的な「読んだことのない世界の名作」です。赤はナポレオンの象徴で黒は僧侶の象徴。紹介者曰く、淑女と悪女の間で翻弄される若き貴公子の話らしい。悪女好きな私としましては、少し気になるところではあります。



『運命の恋をかなえるスタンダール』


スタンダールとからめてもう一冊が、『夢をかなえるゾウ』の水野敬也氏の本庶。人生を変えるには今まで取らなかった行動を取らなければならんよ、とのことです。肉食動物は牙を持つが草食動物はツノを持つ。読書を通じて女性はツノを持ち、悪女たれ、とのことです。


本当にそんなこと書いてある?紹介者は悪女願望のある女性で、解釈が偏向しているような気もしますがいかに?


『ゲーデル、エッシャー、バッハ―』


数学者のゲーデル、非現実的な幾何図形を描いたエッシャー、作曲家のバッハという組み合わせなのですが、これが人生を変え得る哲学書ではないかという説です。原著は1970年代に書かれ、日本語版が刊行後さらに20年後に出版された版がこちらです。


紹介者の吉岡さんは、この本を題材にした50ページの同人誌『ゲーデル、エッシャー、バッハの薄い本#1』の執筆者の一人で、4月22日に開催予定の技術書同人誌イベントの技術書典4 | 技術書典で、『~薄い本#2』を販売するらしいです。


『睡眠の科学・改訂新版』


動物が植物と違うのはむろん動くことなのだけど、動物が起きているというのは無理をしているらしい。よくよく考えたらそうです。動くといことは無駄にエネルギーを浪費するわけで、もし動かずに生命維持と子孫繁栄ができたら、動かないほうがいいです。起きた状態を維持するために、オレキシンという神経伝達物質が作用しているとのことです。


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紹介した本


二冊持参し、時間がゆるせば二冊を紹介するつもりでしたが、時間がなかったので一冊のみ。参加者のみなさんにどちらかを選んでいただき、『高校数学でわかるシュレディンガー方程式』になりました。


『高校数学でわかるシュレディンガー方程式』


量子力学の代表的物理学者としてまず名前が挙がるのはエルヴィン・シュレディンガー。量子力学では、物質は粒子でも、あり波動でもあるという二面性を持つことだとされているのですが、その波動を表す方程式がシュレディンガー方程式です。虚数の偏微分方程式で表されます。


物理学を専攻していた私でも、忌避したい方程式です。


あらためて量子力学の本を読もうと思い立った理由は、量子コンピュータが気になってしかたなかったからです。量子コンピュータを理解するには、もう一度量子力学かおさらいしたほうがよさそうだぞ、と思った次第です。


さて、本書で述べている高校数学とは、オイラーの公式のことです。


exp(i*x)=cos(x)+i*sin(x)


まずは、これが理解できれば、あとはなんとかなります。


『「赤ちゃん縁組」で虐待死をなくす』


本当はこちらの本を紹介したかったのですが、また別の読書会にまわします。



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