第5回の品川読書会を開催しました。今回の参加は男性3名。通算のべ人数18名になりました。次回は9月13日(水)か9月20日(水)で日程調整します。


なお、私個人としては、のべ95回目の読書会参加となりました。


これまでの記録:


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紹介を受けた本


今回のこの本を紹介したのは吉岡さん。実は4か月前に吉岡さん自身から紹介を受けていたのですが、前回は読了前、今回は読了後ということになります。



虚数を用いた重要な式と言えばこれ。

exp(i*π)=-1

だけど、この式ってイメージできないですよね、というお話。

そして、この式を身体的に理解する方法が、以下の本に書かれていたとのこと。


数学の認知科学
G. レイコフ, R.E. ヌーニェス
丸善出版 ( 2012-12-01 )
ISBN: 9784621065044


その名の通りの本です。ちなみに動物も数字を認知できるとのことです。だいたい3~4までですが。漢数字は一二三まで横線で四から形が変わります。ローマ数字はⅠⅡⅢまで縦線でⅣから形が変わります。つまり、原始時代の人間は、3までをしっかりと認知していた証拠なのかもしれません。


また、マイナスの概念にまつわる話。4のローマ数字はⅣです。これって、5ー1ということ。

ゼロの発見、マイナス概念の発見、有理数の発見、虚数の発見。どのように認知・発見してきたのかは興味深いところです。


さて、冒頭の虚数の対数式について、あの式は、以下の式と同等です。

exp(x*i)=cos(x)+i*sin(x)

あぁ、なるほど。こうやって書かれて私はピンときました。xにぱπを代入すると、

exp(π*i)=cos(π)+i*sin(π)=ー1+0=ー1



さて、数学の式が理解できるかどうかは、数学を身体的で捉えられるかどうかということ。身体的に捉えることができれば、しっかりと身につけることができますが、身体的に捉えずに式だけを暗記すると苦手意識が醸成されてしまいます。


思い起こせば、高校数学の微分積分までは、身体的に認知できていました。しかし、大学数学になったとん、認知ができず、苦手意識が芽生えて今日に至ります。


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日本のSFの大作名作品。10巻で完結し、外伝として6巻予定ですが6巻目がなかなか出ずに完結していないとのこと。いわゆる「スペース・オペラ」もので、

  • 帝国 対 共和国
  • 戦略的 対 戦術的

という対決です。同様のSF作品としては

  • スターウォーズ(銀河帝国 対 銀河共和国)
  • 機動戦士ガンダム(ジオン公国 対 地球連邦)
  • 宇宙戦艦ヤマト(ガミラス帝国 対 地球・イスカンダル)

などがあるんじゃないかなと思います。


本書のすごいところは、まずは複数の出版社から出ていること。最初はトクマ・ノベルズから出版されて、徳間文庫、創元SF文庫、ヤングジャンプコミックスから出版されています。


また、さらにすごいところは、映像コンテンツ(OVS)や宝塚歌劇にもなっている点。映像コンテンツは75時間あるらしいです。スケールの大きい話を、どうやって75時間もかけて収録したんでしょうね?ちょっと気になります。


さて、私自身選書眼については自信がありますが、読書会等でお薦めはハズレたことがありません。一部を除いて。そう、SF作品だけは人の推薦があてにならないのです。『銀河英雄伝説』お薦めと言われつつも、果たして信じてよいのか、戸惑う次第です。


紹介した本



別途書評を書く予定ですので、詳細は割愛します。



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