写真は近所の公園のソメイヨシノ


学校が新年度になりました。昨日4月6日(土)は次女の通う高校の入学式がありました。入学式には既に散ってしまっていることの多いソメイヨシノも、今年は満開の中で入学式を迎えることができました。入学式にはソメイヨシノがよく似合います。ソメイヨシノを背景に入学記念写真を撮影する親子が多いのは、そんな日本人の心情の表れなのでしょう。


ふとソメイヨシノが咲いている場所はどこなのだろう?と思い起こしてみると、多くは学校や公園、社寺、川沿いなどです。前日の4月5日(金)に仕事で多摩方面を訪れたのですが、京王多摩センター駅から京王永山駅の北側を流れる川沿いにずっと、ソメイヨシノが咲いているのが車窓越しに目に止まりました。多摩ニュータウンを建設した先人たちがソメイヨシノを植樹したのでしょう。



ソメイヨシノは自生しません。種子が実らず接木でしか殖やすことができないためです。即ち、現在咲いているソメイヨシノは全て人為的にその場所に植樹されたことになります。



裏を返すと、今日、入学式に学校の敷地内にソメイヨシノを愛でることができるのは、学校設立に関わった人たちがソメイヨシノを植樹したからです。花を咲かせるのはもちろん人間の力ではありません。接木されたソメイヨシノは自らの力で成長し、幾年か後、花を咲かせることができます。入学式のソメイヨシノは、その光景を思い描いた先人たちと自然の力のハーモニーと言えるのではないでしょうか?


ところで、人間が美しいと感じる自然の多くは、本来の自然の姿とは限りません。「里山」や「ふるさと」などの懐かしい情景の多くは人為的なものです。そこには少なからず先人達の手が入っています。



人口減少に向かう日本において、「自然」とはあるがままに放置して維持できるのではなく、人間がある程度関与することで美しく保つことができるということを、我々は意識しておく必要がありそうだと、川沿いや入学式のソメイヨシノを見ながら、ふとそんな考えが過ぎりました。


さて、新年度になったということで、子どもの学業状況をアップデートしておきます。


  • 長女:大学四年生、農学部在籍
  • 長男:大学へ進学、理工学部在籍
  • 次女:高校二年生、新体操部所属
  • 三女:中学二年生
  • 四女:小学五年生


以上


入学式記録



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