スーホの白い馬



本日、学校公開日でした。小学二年生の国語教科書の題材は『スーホの白い馬』というモンゴルの民話です。モンゴルの民族楽器である「馬頭琴」が生まれた物語です。この数年、在日モンゴル人で馬頭琴奏者のエルデンさんが来校し、子供たちに馬頭琴を聞かせ、またモンゴルにまつわるさまざまなエピソードを話していただきました。



馬頭琴

出典:Wikipedia cc lic



Google検索すると、エルデンさんはNHKにも出演されているような方のようで、あちこちの小学校で引っ張りだこのようです。子どもたちとの話し方、接し方も非常にうまかったです。たとえば、楽器に触らないように注意をするのに、単に注意するのではなく、「触ると爆発します」と子どもたちの笑いを誘いました。




モンゴルのゲル

出典:Wikipedia cc lic



ゲルでの生活の話もしました。


  • 年に数回引っ越す
  • 解体して牛の背中に乗せて運ぶ
  • 小さいものであれば大人2人で2時間で組み立てられる
  • 一家当り300頭の羊を飼っている
  • モンゴルの冬は零下50度になることもある
  • 羊の餌となる草は秋のうちに刈っておき、冬を越す





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