東京都水道局PRポスター
水道局ポスター

画像出典:東京都水道局



学校公開日の小学四年生の社会科の時間に、水道キャラバンがやってきました。




水道キャラバンの内容


  • 前半がビデオと講師(芸人?)の掛け合いの水道の仕組みの講義
    • 水源林・ダム・取水口・浄水場・水道管など
  • 後半が、沈殿・濾過の実験


水道キャラバンのホームページによると、昨年度、都内1355の小学校のうち、1256校(93%)の学校で水道キャラバンを実施したとのこと。年間の通学日が200日ぐらいでしょうから、毎日6~7箇所で開催されていることになります。


説明していただいたのはお兄さんとお姉さんなのですが、この二人は普通の職員ではなく、芸人?と思ったのですが、実際のところはどうなのでしょう。


水道に関するうんちく


  • 一日一人当たりの使用量は230リットル
  • 東京都全体で25メートルプール15000杯分
  • 用途別では、1位:風呂、2位:トイレ、3位:炊事、4位:洗濯
  • 東京都には11箇所の浄水場がある。最大規模は朝霞浄水場


ということは、1箇所の浄水場あたり1日にプール1400杯分の水道を濾過・沈殿・消毒しているということでしょうか?沈殿や消毒に使われる薬品の量が想像を絶します。


以前は、東京の水道水ってまずくて飲めなくなかったのですが、最近は気にならなくなりました。感覚が麻痺したのかもしれませんが、品質改善したのではないかと推察しています。


小学校の社会科教育について


小学四年生の社会科はほかに、消防の仕組み、ゴミ分別・ゴミ処理の仕組み、買い物などを習います。


できれば、小学五・六年生あたりで、お金や経済の仕組みなども取り入れていただけるといいかなと思っています。




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