<目次>

序章  なぜ、失敗談なのか

第1章 優れたリーダーたちの失敗談

第2章 誰にでも必ず「語るべき失敗」がある

第3章 失敗をリソースに変える「振り返り」の技術

第4章 失敗を乗り越える4つのステップ

第5章 失敗の語り方


本書では、著名な三人の失敗談のケースを取り上げ、その三人がどのように失敗に折り合いをつけながら教訓を得、困難を克服していったかを例示しながら、失敗パターンを大きく二つにわけ、とかく陥りがちな「原因追求型」の振り返りだけでなく、「目的確認型」の振り返りの必要性を説きます。


取り上げられた三人とは以下の方々です。


  • スティーブ・ジョブズ
  • J・K・ローリング・・・『ハリー・ポッター』シリーズの著者
  • オプラ・ウィンフリー・・・アメリカのトーク番組の司会者


失敗パターン


そして、失敗パターンには二つあります。

  • 不注意や何らかの不可抗力で起きてしまった失敗
  • やったことがないことに挑戦した結果、起きてしまった失敗


そして、振り返り方もそれぞれ異なります。

  • 不注意の失敗には「原因追求型」の振り返り
  • 挑戦の失敗には「目的確認型」の振り返り


しかし、我々は、挑戦の失敗に対しても、間違って原因追求をしてしまいがちです。


目的確認型の振り返りのステップ


本ブログでも繰り返し述べていますが、私は新規事業投資のマネジメントをしています。新規事業には失敗はつきものです。時に、「原因追求」のみに終始し「目的確認」に至らないケースもあります。新規事業に取り組んでいる当人も、原因を追究してしまう側の審査委員側も両方問題があるように思います。


本書では、目的確認型の振り返りのステップも紹介されています。これを参考にしながら、原因追求型ではなく、目的確認型の振り返りを実践したいものです。


目的確認型の振り返りの5つのステップ

ステップ1:失敗の所在の明確化

ステップ2:マイナス感情の除去(嫌だったこと)

ステップ3:目的の確認(本当はどうしたかったのか)

ステップ4:リソースの認識(そんな中でもできたこと、結果としてよかったこと)

ステップ5:学習と振り返り


挑戦した結果による失敗時の振り返り



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