今日の行動は3点。有給休暇を取りました。


  1. 次女の中学校の合唱コンクール。3位入賞。
  2. 日本近代文学館、谷崎潤一郎の特別展示を拝観。
  3. 書評を書いているシミルボンの担当者と面談。


2番目の行動について触れます。


日本近代文学館、谷崎潤一郎の特別展示を拝観。


合唱コンクールからシミルボンの方に会うまで、だいぶ時間がありましたので、23区内で適当に時間をつぶせるところはないかと思い、かねてより行きたかった日本近代文学館で谷崎潤一郎に関する特別展示を開催していることもあり、行ってきました。明日までなので、谷崎ファンの方、ぜひ!



事前に詳しく内容を調べていなかったのですが、26巻からなる『谷崎潤一郎』全集が完成した記念のようですね。1冊が7344円で、全部買いそろえると19万円もします。


谷崎潤一郎全集 - 第二十六巻
谷崎 潤一郎
中央公論新社 ( 2017-06-07 )
ISBN: 9784124035865


何が所蔵されているかというと、創作ノート、日記、書簡、校正された原稿などのようです。それらが展示されていました。


創作ノートはまさに、谷崎が小説を書く前のあれやこれやのいろいろな試行錯誤が書かれています。日記は、後年、秘書の女性の方が書かれたようです。数多くの文豪、家族、谷崎を英訳したサイデンステッカーとの書簡。達筆過ぎる草書体で全く読めませんが。また、原稿がどのように校正されていったかもわかります。


この日本近代文学館ですが、文学者・研究者らが中心となって1963年に財団を設立、1967年に開館にこぎつけたとのこと。1965年に谷崎は亡くなりましたが、財団設立メンバーの一人に名を連ねています。



駒場公園東門


日本近代文学館は、駒場公園内にあります。旧前田家跡です。京王井の頭線の駒場東大前駅からアクセスする場合は、この東門をくぐります。


旧前田公爵邸(和館)
左側に日本邸宅があります。なお、洋館のほうは改装中で見れません。


日本近代文学館の外観

正直、ちょっと味気ないですが・・・


入口左にあった展示

『谷崎万華鏡』というマンガが気になります。


谷崎万華鏡 - 谷崎潤一郎マンガアンソロジー
榎本 俊二, 今日 マチ子, 久世 番子, 近藤 聡乃,
しりあがり寿, 高野 文子, 中村 明日美子, 西村 ツチカ,
古屋 兎丸, 山口 晃, 山田 参助
中央公論新社 ( 2016-11-08 )
ISBN: 9784120049026

特別展示のポスター


『デンジャラス』桐野夏生(著)

デンジャラス
桐野 夏生
中央公論新社 ( 2017-06-07 )
ISBN: 9784120049859

君臨する男。寵愛される女たち。

文豪が築き上げた理想の<家族帝国>と、

そこで繰り広げられる妖しい四角関係(チラシより)

なにやら、谷崎潤一郎の世界観を彷彿させる案内文です。



↓↓参考になったらクリック願います↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村