本日、品川港南口にて、夜の読書会MAXに参加しました。夜の読書会MAXでは、未読書を持ち寄り、その場で30分で読めるところまで読んで、即席で紹介するという読書会です。「夜の」とついていますが、朝からやってます。
前回、主催者シンさんに天狼院書店の雑誌を紹介してもらい、先日初めて天狼院書店を訪問し、天狼院書店の自主出版雑誌である『READING LIFE』(2160円)を入手してきました。『READING LIFE』は、天狼院書店に行かないと、入手できません。しかも、買う時に閉じられていて、中身の確認すらできません。
そして、中身を開くと・・・・
見事に天狼院書店の術中にはまってしまった自分がいました。
内容はあまりペラペラと書かないほうがいいのだと思いますが、端的に申せば、「書店とつながった雑誌」ということになります。天狼院書店の哲学が雑誌にも現れている、そんな感じです。
天狼院書店コレクション参加証
あなたは、天狼院コレクションに
参加する権利を有します。
ただし、以下の条件を満たしていることを必須とします。
<<条件>>
- 雑誌『READING LIFE』を所持していること
- 雑誌『READING LFE』をきっかけにした2人以上の集まりの参加者であうこと。
- エントリーする写真は、雑誌『READING LIFE』と一緒に撮影すること。
以上、3つの条件をすべてCLEARしました!
話かけていい権利証
雑誌『READING LIFE』をお持ちの方は、私に話しかける権利があります!
天狼院書店は、つまり、何をしかけようとしているのか。
それは、店と雑誌と顧客をつなぐことです。
この天狼院書店の企図に、術中に見事はまりました。
マーケティングで大切なことはすべて天狼院書店にあります。
下手なマーケティングの教科書を読むよりも、天狼院書店に行って『READING LIFE』を買うべしです。
Philip Kotler, Kevin Lane Keller
丸善出版 ( 2014-04-19 )
ISBN: 9784621066164
コメント