にわかに、私の周囲で出産ラッシュになってきました。

出産された方、本当におめでとうございます。


出産ばかりは、男である私は身をもって体験することができません。


女性がもっとも強く美しく輝く瞬間だと思います。

ほほえましい限りです。


「『母親』であることを背負い込みすぎないで」


親しくさせていただいている母親になったばかりのとある女性から、良き母になるようがんばるという声が聞こえてきましたので、「いやいやちょっと待って。あまり『母親』であることを背負い込みすぎないで」と、育児歴16年強になる私から少しばかりアドバイスをさせていただきました。


(ひょっとして、本記事を読まれる方の中には不愉快に感じられるかもしれません。もちろん、そのようなことは誰に対しても言えるわけではなく、信頼関係があってこそ言えることです。そしてまた、このことは私が妻に対して抱いている感情なのかもしれません。ですので、ここで述べることは一般論というよりも、私の想いです。自分への戒めでもあります。ナイーブな内容につき、うまく表現できているかも自信はありません。その点はご容赦のほどお願いいたします。)


さて、本題に戻りまして、「『母親』であることを背負い込みすぎないで」と思うようになったきっかけの本がこちらです。



フランスではすでに30年以上前に出生率の低下が反転し、上昇に転じています。その秘訣はなんでしょうか?フランス在住の日本人女性から見たその答えがずばり、「母親であることを背負い込まないこと」です。目から鱗でした。


背負い込まないこと、しっかりと生きていく姿勢を見せること


とかく、子育ては「親の責任」と言われます。子どもが悪さをすれば、親の責任。


まぁ、そうなんですが、核家族化が進んだ現代では、親だけが責任を背負い込む、特に母親が責任を背負い込む構図になっているような気がしてなりません。戦前までの大家族時代や地域社会のあった時代は、地域社会の中で子どもは育ったのではないでしょうか?


子育てに対する女性の過度の責任が、かえって育児を困難なものにさせ、仕事と育児の両立を難しくし、女性の社会進出を妨げ、少子化の遠因となる、あるいは、子どもへの過度の介入が、過保護につながり、モンスターペアレント化に繋がっている気がします。私は多くのほかの保護者と接点があります。モンスターペアレントというのは本人は一切気づいていませんが、傍目から見れば「自分の子どものことしか見えていないんだな」ということがよく分かります。


母親とは、母親である以前に一人の女性であり一人の人間です。一人の人間としてしっかりと生きていく姿勢を見せることもまた、子育てに大切なことではないでしょうか?母親について述べましたが、そっくりそのまま、父親についてもあてはまると思います。


関連書籍



こちらの本はまだ読んでいないのですが、「根っこだけ育てましょう。あとは勝手に伸びていく」ということを述べているらしく、非常に読んでみたいです。



この本は、近くの小児科にあった絵本です。著者の井深大氏はソニー創業者です。井深氏は晩年、幼児教育の研究をしていました。絶版となっており中古しか入手できませんが、この本は、ある母親になった方に産前に贈りました。



婚活・妊活の提唱者・白河桃子さん、就活の神様こと常見陽平さんの著書です。本書が出版されたころに知遇を得て、お二人をお招きし、ワールドカフェを企画、開催させていただきました。このときに企画・運営にいっしょに携わった二人の女性が出産を迎えたことは、私にとっても大いなる喜びです。






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