都電荒川線に乗ってみました。東京に住んで15年、鉄道オタクにもかかわらず、荒川線に乗るのは初めてです。


午前中に合唱コンクールに参加し、午後は時間が空いたため、かねてより行きたかった天狼院書店に行こうと思いました。たまたま、二冊続けて、都電荒川線が登場する本を読み終わったところでして(文末参照)、雑司ヶ谷にある天狼院書店へは荒川線でのアクセスが便利なため、王子駅から雑司ヶ谷駅まで、乗車することにしたわけです。


<感想>

  • バスに近い:
    乗車感が、限りなく都営バスに近い。前から乗り、運賃箱にSUICAをかざす。下車したい時は、下車ボタンを押す。下車時は後ろから降りる。
  • 料金:
    一律170円(SUICAだと165円)。バスより安い!ちなみに一日乗車券が400円。やばい、はまりそうだ。
  • 線路幅:
    うん?広いぞ?ひょっとして標準軌?!と思ってWikipediaで確認したら、1,372 mm!
  • スピード:
    とにかく遅い。カーブ半径が小さいため(大塚駅等)、カーブに差し掛かるとものすごくスピードダウンする。雑司が谷下車。


王子駅ではすぐに電車が来てしまったので、写真が撮れませんでした。車中で撮ろうと思ったのですが・・・ちょっと恥ずかしい。だって、「住民の使っているバス」的な存在ですからね・・・下車した雑司ヶ谷駅で撮ったのですが・・・やっぱり恥ずかしいです。この恥ずかしさを乗り越えないと、てっちゃんはできませんね・・・




都電荒川線が登場する本


ちょうど今週読み終わったところです。この二冊に都電荒川線が登場します。


図説 街場の鉄道遺産 東京23区編
松本 典久
セブン&アイ出版 ( 2014-03-03 )
ISBN: 9784860086336

昭和に出合える鉄道スケッチ散歩 (単行本)
村上 健
ジェイティビィパブリッシング ( 2012-10-12 )
ISBN: 9784533088001



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