<目次>
  • はじめに
  • 第1章 仕事とカネの本質を理解する
  • 第2章 人生を奪られる「思いこみ」の構造
  • 第3章 人の心を支配するグリップ力の正体
  • 第4章 目的地を決めるのは自分自身
  • 第5章 金や仲間に振り回されずに生きる
  • おわりに


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堀江氏の本を読むのは、これで4冊目になります。1冊目が2006年のライブドア事件の前のことで、タイトルは忘れてしまいました。2冊目は『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』。3冊目は、つい最近読んだ『マンガを1000冊読んで考えた』


堀江流『嫌われる勇気』

ライブドア事件・収監前・後で違うのは、人間がひと回り大きくなっていること。本書もまた、堀江哲学満載です。彼は私の3歳年下ですが、本書で述べている彼の哲学には頷けるものが多いです。本書を一言で言えば、堀江流『嫌われる勇気』です。


特に、以下の言葉が刺さりました。


あなたに関心のある他人はほとんどいない。 (P18)

真面目すぎる人はたいてい、問題の切り分けが下手だ。 (P102)

基本的に真面目な人は、周りを気にしすぎだ。 (P105)


私も、自意識過剰で真面目すぎるきらいがあります。堀江氏の指摘がぐさぐさ心に刺さります。


ぽろっと書かれている本音

俺の講演など聞かなくていいから、俺の考えていることを知りたければ著書を読んでくれと言う堀江氏。堀江氏が嫌いなものもずばり書かれています。情報商材、ソーシャルゲーム、「信じてください」という輩。また、与沢翼のような者と一緒くたにされるのは迷惑とのことです。


彼の本に限ったことではありませんが、決してメディアで報じられることがない著者の思いがぽろっと書かれていることがあります。本を読む効用のひとつは、著者の本音を知ることできることです。本を読まなければ、気づかないままでいるかもしれません。おそろしや・・・


堀江氏の提言

本書には、1章あたり2~3の提言が書かれていますので、抜粋します。


  • 小利口になるな、バカになれ。バカは最強!
  • カネ儲けを目的にするな。やりたいことをやれ!
  • リスクを取って、自分の意志で外へ飛び出せ!
  • 真面目は危険。マインドセットにかかるな!
  • カネはただの紙切れ。手に入れるべきは信用!
  • 「褒められたがりくん」になるな。俯瞰しろ!
  • 親を信用するな。親子の情愛に惑わされるな!
  • 悪い義務感に縛られない。復讐心など論外!
  • 安易な誘惑に乗るな。回避する感性を磨け!
  • 自分の限界を自分で決めるな。やってみろ!
  • 権力者の威圧感に“グリップ”されるな!
  • 何かにハマって思考を働かせ、日々を楽しめ!
  • デキない仲間との“絆”は大胆に切り捨てろ!
  • 社会や環境の変化に合わせ、自分も変われ!
  • 思考を他人に預けず、自分の内面と向き合え!


カネはただの紙切れ、と言い切ってしまえるところが、堀江流人生哲学の真骨頂と言えるのではないでしょうか。


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「金自体は価値はねえよ」


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