柔道払い腰

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柔道をはじめとする日本の武道は、力任せに相手を倒すのではなく、相手の力を利用して相手を倒すことにあるのだと思います。



これは、あるひとつの仕事の一連の流れ・心境の変化を表しているのですが、たぶん私以外の誰かが見ても、間近で私のことを見ている数名以外は、何のことかわからないと思います。しかし、自分のために書き残しておきます。


2月20日の日記では、反省点満載、無理のない工夫が必要との心境を吐露したわけですが・・・本日、華美になり過ぎて、みなに迷惑をかけたかもしれないとの反省の弁を述べたのですが、「もっと派手にやってよし」との天の声をいただきました。相手の力を利用した逆転勝利です。今後も、無駄に力むのではなく、柔道のように、うまく力を抜いて成し遂げることを心がけたいものです。


注)「相手」とは、具体的に誰か特定の人を指しているのではなく、仕事で乗り越えるべき壁を抽象的に表しています。


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