NHK「クローズアップ現代+」が「教師への暴力」というテーマでTwitter上でご意見募集をしていたので、いくつか連投してみたところ、自分の中で課題が整理できてきました。


一般論として、非行・いじめ・不登校などの学校の諸問題は、先生と生徒の二者対立にせず、保護者や地域社会が関与することにより、問題を根から摘み取ることが可能だと思います。


子どもたちを通わせた(通わせている)地元の公立小学校、私立中学・高校とも、うまくいっているように感じます。ほぼ毎月開催される小学校の学校公開日には足しげく通い、中学・高校に関しては、足掛け9年PTA委員(一部役員)を務め、その関係性の内側に入ることにより、健全な関係が育まれるさまを観てきました。また、昨年度から町内会役員を引き受け、今後は、町内会と地元小学校との関係なども見て行こうと思います。


しかし、保護者・PTAや地域社会の関与度というのは、学校格差・地域格差が非常に大きいようでもあります。実体験としてはありませんが、いじめなどの学校にまつわる問題が報道されるたびに、その学校は保護者や地域社会が希薄なのではないかと疑いました。


そして今回、「クローズアップ現代+」の「教師への暴力」のご意見募集に対し、保護者・PTAや地域社会の関与度を上げることの大切さを述べました。安易に警察頼りにすべきではないとも考えました。




しかし、この考えは浅はかでした。


PTAの成り手がない、いやいやPTA問題、ブラックPTA問題が塞がります。私が経験した・経験している3校(全て中学・高校)とも、時々人選に困ることはありますが、総じてうまくいっています。傍目から見ると、稀有なのかもしれません。


経験上、中学・高校のPTAは、それほど負荷は高くありません。PTAに一生懸命になるあまり周りのことを考えずに負荷を増やしてしまう専業主婦の方が時々いますので(本人は貢献意欲が満たされるので問題ない)、その時は辟易としますが。


私のPTAデビューは2010年、長女が私立中学に進学した時でした。大変ではありましたが、文化祭バザー、校長先生や学年主任の先生の話、保護者同士の交流、私学大会への参加、研修旅行への参加と、どれも有意義で楽しいことばかりです。


こんなに楽しいのに、それでも成り手は限定的です。なぜ、みんなやりたがらないのだろう?と疑問を呈すると、小学校のPTAが大変でトラウマになっている、ということを一緒にPTAを務めたお母さんに教えてもらうことがありました。一回や二回ではありません。何度かきいています。各学年初回の保護者会での委員選定、毎年喜び勇んで最初に手を挙げましたが、小学校のPTAの大変さを知らずに無邪気なものでした。知らぬが仏です。


さて、PTAや地域社会の関与度を増やせばいいという私のツイートに対し、否定的意見が相次ぎました。学校とPTA・地域社会はどちらかというとネガティブな関係に陥っている、関係が壊れているというものです。



私は中学・高校のPTAについてツイートしているのに対し、勘違いして小学校のPTAの問題についてリプしてくる方がおられました。話がかみ合わないと思ったら、小学校のPTA。よくよく話を聴くと小学校のPTAはブラックPTA。膨大な負荷をかけています。それは私の子どもが通う小学校も同じような傾向にあります。


役員の輪番制、役員を引き受けたくないから初回保護者会を欠席、結局行きづらくなり顔を出せなくなる保護者もいる、保護者会に来ない保護者の悪口、引き受けた役員へのしわ寄せ・・・・社会のあり方としては健全ではありません。


それで、ふと気づいたわけです。小学校のブラックPTA問題を解決しないと、中学高校のPTA関与度の問題は解決しないと。



クローズアップ現代+で取り上げていただけるか分かりませんが、機会があれば、このことを提言し続けたいと思います。


また、リプをいただいた中で、以下のヒントもいただきました。保護者と生徒の対話の場も、実現したいと思います。




↓↓参考になったらクリック願います↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村