我が逃走
家入一真
平凡社 ( 2015-05-27 )
ISBN: 9784582824773

<目次>

プロローグ

第1章 こんな僕でも社長になれて

第2章 上場に向かって

第3章 カフェ経営者へ

第4章 決壊

第5章 闘争とリハビリの日々

第6章 「やさしいかくめい」の始まり

第7章 都知事選、そして新しい「居場所」へ

あとがき

解説 松山太河


一生のうち、何人か、男にほれることがある。そして今ほれる男を挙げるとしたら、紛うことなく、家入一真さんを挙げる。家入一真さんが好きです。


掘れるじゃないよ。惚れる。男色趣味はありません。一応念のため。


本書を通じて、家入一真という男を一言で評すれば、人間味のあふれるやさしい男、ということになるのでしょう。この本だけでなく、彼のブログにもその人間味があふれているのがよくわかります。



私は1年半前の都知事選で、家入さんに投票しました。実は当時、ペーパーボーイの創業者であること以外は、彼のことをよく知りませんが、彼の選挙に対する姿勢を、彼に投票しました。



そして、Twitter上で話題になっていたのがこの本。『我が逃走』とは、ヒトラーをもじった、なかなかのコピーセンスです。しかし、「逃走」ってなんだ?


この言葉を生み出すセンスというのは、彼が最初に立ち上げたレンタルサーバサービス、ロリポップの名称に表れています。ポップでややガーリーなイメージです。心憎いのは、いくつかのドメイン名を用意していたこと。ドメイン名を用意したレンタルサーバサービスのことをよく覚えているので、私もおそらく2003年ごろにはロリポップの存在を知っていたのだろうと思います。


そして、本書で、家入さんの人となりがわかった。


ペーパーボーイを上場後、社長から退き、次に立ち上げた飲食業で失敗して散在した挙句、人間関係を壊し、失敗してたんですね。なるほど、「逃走」していたわけです。


家入さんがすごいなぁと思うところは、自分の失敗談を白日の下にさらし、冷静に分析していることです。普通、自分の失敗をそんなふうに客観的に振り返ることができるだろうか?少なくとも私にはできない。


コピーライトのセンス。アートのセンス。そして行動が早く、人を巻き込む力があり、ビジネスの目利き能力も高い(但し、飲食業は除く)。そして、人間味。そんな家入さんに、私は魅せられてしまったわけです。




ロリポップ


ロリポップといえば、さくらインターネットやクララオンラインとならぶ日本のレンタルサーバーの草分け的存在。



2003年ごろのロリポップ。

lolipop

ポップなドメイン名をいくつも用意していたことを覚えている

lolipop2




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