都内の通勤電車には車椅子(&ベビーカー)用のスペースがあります。先日、車椅子で乗車する方と乗り合わせました。通勤時間帯ということもあり、車椅子スペースが塞がっていました。ベビーカー連れの夫婦、妊婦の方、他に健常者2人。


車椅子の方は、やむをえず両ドアの真ん中あたりに止めざるを得ません。つかまるところがないので不安定そうに見えます。車椅子の方があたりをキョロキョロしているので、どこかにつかまりたいのだろうな、と察しました。しかし、車椅子スペースを占有している人たちは誰も動こうとしません。


そこで、車椅子の方に「つかまらなくて大丈夫ですか?」と声をかけました。


そうしたら、車椅子スペースを占有している人たちが動き始めました。ベビーカー連れの夫婦は奥(車両連結器のほう)へ詰め、健常者の2人は立ち退きました。妊婦の方は支えが必要なので、ドア付近のままです。ほぼ満員の電車ですが、かろうじて車椅子用のスペースを確保することができました。


声掛けすることで、こうした些細な課題は解決します。重要なポイントは、立ち退いてもらいたい人たちに直接声をかけるのではなく、困っている人のほうに声をかけるという点。立ち退いてもらいたい人たちは、問題に気づいていても気づかぬフリをしているかもしれませんし、気づいていないのかもしれません。立ち退いてもらいたい人たちに「どいてください」と直接言うと、お互い気まずい思いをしてしまいそうです。しかし、困っている人に声をかけることにより、問題を誰の目にも明らかにすることができます。気まずい思いをせずに、自ずと良心に基づき行動してくれるようになります。



↓↓参考になったらクリック願います↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村