本日、女子中学・高校一貫校の説明を聞いてきました。配られた冊子に、「なぜ女子校を選んだのか?」(なぜ男子校を選んだのか?)が書かれていたのですが、これが現在の婚姻率低下の原因になっているのではないかと思う節があり、筆を執った次第です。
なぜ女子校を選んだのか?
- 男の子がいないから
- 授業中うるさい
- 邪魔をするので決め事が遅くなる。
- 掃除をしないでサボる。
- 理科や家庭科の授業では良いところばかり買ってにやって後片付けをしない。
- 先生の言うことを聞かないで勝手に行動する。
- いい加減な行動と共に女子を軽視している。
- 同性の社会があり、いろいろと相談や悩みを聞いてくれる。
- 清潔である。
なぜ男子校を選んだのか?
- 女の子がいないから
- 怖い。
- 邪魔をするので好きなことができない。
- いちいち厳しくてうるさい。
- 家庭科の授業などでは指図をする。
- 先生にすぐ告げ口をする。
- 男を馬鹿にしている。
- 同性の社会があり、いろいろと相談や悩みを聞いてくれる。
- 賑やかで楽しい。思いっきり遊んだりスポーツをしたり勉強ができる。
まず、女子校・男子校を否定するものではありません。というよりどちらかというと賛成です。思春期の時期に異性の目を気にせずに伸び伸び生きれるのはよいことだと思います。それがそれぞれの2番、3番目の理由によく表れていると思います。
[読書]『時に海を見よ』 卒業生へ贈る言葉~自由、孤独、友情、そして女 : なおきのブログ
一方、この状態のまま、異性に対する姿勢が変わらない大人になると、結婚しなくなる(できなくなる)のではないかと危惧します。私は男なので女性の気持ちは分かりませんので、「なぜ男子校を選んだのか」という男目線で考えてみます。
いちいち厳しくてうるさいとか、指図をするとか、もう本当にその通りです。女は面倒くさいですよ。しかし、そうじゃない女性を追い求めようとすると失敗します。そうじゃない、男に都合のいい女性なんてそんなにいないのではないでしょうか?
そうじゃない女性を探し求めるのではなく、そういう女性を受け入れることが恋愛・結婚を成就する秘訣だと思います。もう本当に、私は受け入れっ放しです。そんなことを妻に言ったら、私のほうこそ受け入れっ放しだ、と言われると思いますが。まぁ、男女の仲とはそういうものです。
じゃどこで意識転換を図るのか。それは父親(あるいは男の先生や男の先輩)でしかないように思います。女はめんどうくさいですが、そんな女を守るのは男の役目です。なぜ男女の体力差があるのか。それは女を守るためです。女を守ることがすなわち家族を守ることと同義であり、すなわち父親になることです。
女を守ること、守るべき女を見つけること(父性再考その2) : なおきのブログ
めんどうさい男女のイメージ写真・イラストを拾い集めました。なんかね、こういうイメージなんです。だけどいいじゃないですか。それで。
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