<目次>
  • はじめに
  • 第一章 人類・神話・民族
  • 第二章 ローマ・ペルシャ・秦漢帝国
  • 第三章 仏教・キリスト教・イスラム教
  • 第四章 民族移動・宗教政治・商人の活躍
  • 第五章 成吉思汗・ルネサンス・オスマン帝国
  • 第六章 大航海時代・アメリカ・宗教改革
  • 第七章 ウェストファリア体制・絶対王制・大清帝国
  • 第八章 アメリカ独立・フランス革命・大英帝国
  • 第九章 世界大戦・社会主義・ファシズム
  • 第十章 国家独立・市場経済・グローバリズム
  • あとがき


読書日記人気ランキング


さいきん、世界史の本をいくつか読んでいます。

そして、本書です。


本書には世界史が凝集され、まだまだ新しい発見がたくさんあります。


国家を規定したイスラム
  • 政教分離をしていたキリスト教は、征服という形で世界への布教を試みたが、政教融合していたイスラムは、政治の在り方も規定していたため、イスラムの布教により国家が成立した。(であるがゆえに、イスラムは宗教以上の概念ゆえ、「イスラム教」とは呼ばないという意見もある)。
仏像と仏教の伝播経路
  • 仏像は、仏教がインドより西のパキスタンからアフガニスタンへ伝播した際、さらに西から伝わって来たギリシャの彫刻技術と融合して生まれた。
  • 仏教は、鮮卑族などの中国北方民族が華北を支配していた際に中国へ伝播し、朝鮮半島を経由して日本へ伝播した。決して漢民族経由ではない。
民法の由来
  • ローマ帝国の「ローマ法大全」のエッセンスは、ナポレオン法典に取り入られ、日本の民法にも取り入れられた。具体的には契約、債権債務の概念など。
文化
  • 文化は悪政時に栄える。明朝後半、ロシア末期、元禄時代、バブル時。
普通選挙
  • 普通選挙は、日本では男性1925年、女性1946年に対し、イギリスでもそれぞれ1918年、1928年と、それほど大きく遅れていたわけではない。
嫌日派のフランクリン
  • フランクリン・ルーズベルトの母方は、中国貿易で財を成した親中派。
石油 vs. 原発
  • 20世紀の戦争は化石燃料の取り合いが原因と考えると、原発よりはるかにコストが高い。



宗教伝播の歴史の動画がありましたので、貼り付けておきます。



読書日記人気ランキング



↓↓参考になったらクリック願います↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村