賢者風と愚者風の二つのタイプのリーダーシップを提唱しており、どちらかというと不透明な時代、何が正解か分からない時代は、愚者風リーダーシップが向いているとしています。(本書のタイトルの「完璧なリーダー」は、賢者風リーダーシップのことを指しているようです。) ...
タグ:チームワーク
【書評】『宇宙兄弟(4)』
密室の中でどんなトラブルが発生するか分からない宇宙飛行には、不測の事態にも慌てないストレス耐性とチームワークが求められる。その能力を見極めるべく、JAXAはさまざまな試練を候補者たちに与え続ける。 ...
【学校公開日】小学校授業の進化;学年横断ゲーム・プレゼンテーション・防災訓練(9月10日)
小学校の授業のあり方は、自分が子どもの時とも違ってきていますし、この10年ほど見ている間にも、どんどん変わってきています。 ・朝のホームルーム(学年横断のゲーム) ・夏休みの自由研究の発表 ・ゆとり教育からアクティブラーニングへ ・防災訓練と親の巻き込み ...
【書評】『リモートチームでうまくいく』~人間くさい働き方の実践書
友人の倉貫さんの本。 彼の著書は二冊目で、彼の書評も二回目になります。仕事の成果物がインターネット上にある場合、働く場所の制約がなくなります。リモートチームでの働き方というのは、未来っぽい新しい働き方でありながら、実に人間くさい働き方と言えます。 ...
三層のリーダーシップ論~経営・ミドル・現場のリーダーシップとイノベーション
昨日(7月7日)、たまたま別々の三箇所で、「リーダーシップ」について話題になりました。 シンクロニシティ:共時性が働いたようです。 さっそく、自分の考えを整理しておこうと思います。 ...
「寺子屋」という取り組み
本業にて、「寺子屋」という取り組みをはじめました。仕事のことなのであまり詳しくは述べられませんが、江戸時代の「寺子屋」を模したもので、そのエッセンスは、 ・主体的に参加すること ・学びあい、お互いの成長を支援すること です。 ...
【書評】『君に友だちはいらない』~秘密結社を作ろう!
実はこの本のことを知ったとき、「またこの手の本か」というのが正直なところの感想でした。元コンサルタントの方が書かれる本に共通していると思うのですが(数年前一世を風靡したK間女史など)、いわゆる二番煎じものと思ったからです。 実際読んでみるとそのとおりだったのですが、本書の場合は特に著者の経験に基づく事例をストーリー仕立てにしており、わかりやすいという点で評価できるのではないかと思います。 IT化・グローバル化によって知的労働者と言われたホワイトカラーの地位低下が叫ばれて久しいです。その様相を著者は「人間のコモディティ化」と呼びます。また、本書では、SNS、いわゆるノマド、シェアハウスなどを否定します。そのような馴れ合いでは人間のコモディティ化に抗えない、馴れ合いの友達ではなく武器としてのチームを持て、それが本書のメッセージです。 ...
EGMフォーラム(2月25日)~チームの話からそれて、認識と人を見る眼と動画メディアの話
今週2月25日(火)、3ヶ月ぶりのEGMフォーラム定例会に参加した。EGMフォーラムでは参加メンバーによる持ち回りで会合を開いている。 EGMフォーラムってなに?というのがなかなかひとことで表現しづらくなってきているのだけど、数年前の主流は圧倒的に社内SNSだったが※、今はそれを発展させ、コミュニティ全般を扱うことになっている。今回は、ソチ・オリンピックを終えた直後ということもあって、チーム力をテーマに、私ともう一人の八田さんが発表者し、みんなであーだこーだ話してみた。 ...
【書評】『最強組織の法則』ー閉塞を打破し、日本企業が再興するための処方書
最強組織の法則―新時代のチームワークとは何かピーター・M. センゲ徳間書店 ( 1995-06 )ISBN: 9784198603090なおきの本棚 (Naoki’s Bookshelf)で詳細を見る (Twitter上でのつぶやきを再構成した) 学習する組織の本 まだ『最強組織の法則』ピーター・センゲ著を読んで ...