なおきのブログ

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タグ:千年読書会

元来、日本人は陰翳、つまり暗闇、陰、仄暗さに美意識を持っていたと言われます。庇が大きく出っ張っているがために生じる屋内の仄暗さ、障子戸からわずかな光がこぼれた和室の仄暗さ、光が差し込まない奥の床の間の暗さ、底が見えるようで見えない漆器の中の仄暗さに日本人の感じる美があるとのことです。 ...

子どものころ、小学生から高校生まで、国語は苦手教科でした。今では嘘のようですが。その原因を作ったのが俳句だったのではないかと思います。 俳句というのは、どうしても苦手意識を持っていたのですが、少し克服できたかもしれません。 ...

千年読書会からの8月の課題図書です。モーリス・ルブラン(著)のアルセーヌ・ルパンシリーズの『奇巌城』、菊池寛(翻訳) 。 アルセーヌ・ルパンシリーズは、これまで読んだことがありません。そこで、課題図書を読む前に、ルブランの最初のルパン作品のほうを先に読みました。 ...

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」という出だしで始まる『雪国』。このフレーズは記憶にないくらい随分昔から知っているのだけれども、『雪国』自体を読んだことはありませんでした。 ...

読書仲間からお誘いを受けました。千年読書会という読書会は、課題図書を決め、オンラインで書評を交換し合う読書会です。今回初参加です。第9回の課題図書は、『ヴェニスの商人』 ウィリアム・シェイクスピア(著)です。シェイクスピアは私の得意領域です。ふふふっ。というのは・・・・ ...

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