先週、今週とで二週連続で、還暦となった渥美さんの話を聞きました。 まずはご卒業おめでとうございます。 人によって受け止め方が違うかもしれません。以下は私の受け止めた印象です。 ...
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天狼院書店に行ってみた(6月12日)~街の本屋さんが堂々と戦う方法と「俺の棚がほしい」
かねてより行きたかった天狼院書店に行ってきました。存在はかなり前から知っていたのですが、3月の夜の読書会MAX@品川で、シンさんより天狼院書店が出版している本の紹介を受け、俄かに興味を持っていました。6月12日は、午後に時間がありましたので、都電荒川線に乗って、行ってきました。都電雑司が谷で下車、徒歩1~2分の距離です。池袋駅からも歩けます。 ...
【書評】『日本農業の真実』~農家のプロファイル・悪しき減反制度
最近、農業関連の本をよく読んでいます。 1970年に減反が始まって以来の日本の農政全体を俯瞰することができます。本書が出版された時期が民主党政権だったこともあり、自民党政権から民主党政権に移行する際、自民党的なものをつぶすために農政がひっくり返された事情(と言うのは言い過ぎか・・・)も書かれています。 ...
社内コミュニティーチラ見せナイト with EGMフォーラム参加報告(4月20日)
今日の社内コミュニティーチラ見せナイト with EGMフォーラム (#シャチラナイ!)は、かつてない最高のコミュニティイベントでした。EGMフォーラムは、もともと、社内SNS運営者の集い。社内コミュニティの実践のノウハウは、おそらく日本一ではないかと思います。EGMフォーラムにとって、ストライクゾーンのイベントになりました。 ...
【読書メモ】「自助」・「共助」・「公助」~石破茂・冨山和彦・鷲田清一・福澤諭吉らの主張とイスラムを考察してみたら、やっぱり「共助」が必要ってことになった。
日本という国は、本来、「共助」の国ではなかったかと思います。そして、「共助」は三段階で失われてしまったのではないかと思います。 日本の財政問題を考えると、私はもはや「公助」にすがるのは難しいのではないかと考えています。であれば、「共助」の仕組みを再興する必要があるのではないでしょうか? ...
EGMフォーラム月例会報告(3月26日)
EGMフォーラム月例会に参加しました。 私が到着した時、こんな話をしていました。 ・環境順応型知性 ・自己主導型知性 ・自己変容型知性 ...
EGMサミット2015参加報告(2月23日)
3x3ラボで開催された、EGM Summit 2015に参加してきました。Pachiさんの、「コミュニティはリソースを共有する存在」という説明は分かりやすかったです。 ...
EGMサミット2015Winter、参加者募集を始めました。
EGMフォーラム主催のイベント「EGMサミット2015」が参加者募集を始めました。 プログラムは随時更新されていくようなので、適宜確認ください。 ...
EGMフォーラム月例会(1月20日)~コミュニティの特徴を決めるのは・・・
前回12月11日のEGMフォーラム月例会につづき、今回もこの『社会の広がり・開放性・多様性と文脈依存性に関する考察』のプレゼンテーションをしました。前回の反省点は、全然ディスカッションができなかったこと。 私的には、非常に有益なディスカッションができました。 そして最後にEGMサミット2015Winterのご案内。 ...
2015年を臨む(個人編)~習慣を変える、つきあう人を変える
2015年を臨む(世事編)につづいて、個人編です。昨年の決意を読み直すと、恥ずかしい・・・今年はもうちょっと肩の力を抜き、大前研一氏の言葉に倣おうと思います。習慣を変える、つきあう人を変える、です。 ...
2015年を臨む(世情編)~社会のあり方を学び、実践したい
2014年を振り返りながら、2015年を臨みたいと思います。まずは世情編です。私が考える2014年の世情の要点は2つです。 ①新聞の信用失墜 ②財政規律の喪失 ...
社会の広がり・開放性・多様性と文脈依存性に関する考察(EGMフォーラム月例会)
昨日は、EGMフォーラム月例会に参加しました。テーマは「コミュニティの求心力・遠心力」です。 ...
ブログを100日書き続けました。そのまま東京オリンピックまで続けます!
8月31日から連続100日、ブログ記事を投稿しました。波に乗りましたので、このまま東京オリンピックまで続けます!というか、下手に止められません! ...
【書評】『ITビジネスの原理』~インターネットの次の20年は、いったいどんな景色が見えるのか
本書との出会いは、『静かなる革命へのブループリント: この国の未来をつくる7つの対話』での宇野常寛さんと、本書の著書である尾原和啓さんとの対談の中で、本書について触れられていたことがきっかけです。参考元の文献にあたるというのが選書の一つの方法です。『静かなる革命~』も非常に楽しく読ませていただきましたが、本書もまた、非常に楽しく読ませていただきました。 ...
オヤジの会に参加して、娘に対する姿勢と息子に対する姿勢の違いを考えてみた。
本日、長女の学校のオヤジの会に参加しました。ふと、娘の学校(女子校)のオヤジの会と息子の学校(男子校)のオヤジの会の位置づけが異なることに気づきました。 ...
【書評】『静かなる革命へのブループリント: この国の未来をつくる7つの対話』~若手論壇の旗手
2014年ベスト本候補、と言うのは言いすぎでしょうか?7月19日に桜庭さんが主宰するクローズドなイベントに招待いただき、その時のゲストが著者の宇野常寛さんでした。桜庭さんが著者のことを「若手論壇の旗手」と呼んでいました。 ...
EGMフォーラム月例会(11月11日)~コミュニティの町内会から学ぶコミュニティ
昨日はEGMフォーラム月例会に参加してまいりました。テーマは「コミュニティの求心力と遠心力」です。 ふだん、私も含めて参加者はオンラインコミュニティを参加したり運営したりしている人たちばかりです。コミュニティのHOW TOも、オンラインコミュニティに偏りがち。しかし、そもそも近隣住民の社会こそがコミュニティではなかったかと思います。そこで、今回は、荒木さんより、ご自身の経験としての町内会についてのあれこれをききました。 ...