文系と理系、文学と科学を二項対立ではなく、文系・文学もまた「人文科学」という「科学」の一種なら、文学に計量分析(テキストマイニング)という統計学的手法を持ち込んだ本書は「人文科学」の書と言えます。 ...
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【書評】『ビブリア古書堂の事件手帖7』~ファースト・フォリオ登場
完結編となる第7巻を読了しました。第6巻ではネタバレ的な書評を書いてしまったので、今回はネタバレしないように注意を払って書きます。 ...
第9回千年読書会【ウイリアム・シェイクスピア『ヴェニスの商人』】
読書仲間からお誘いを受けました。千年読書会という読書会は、課題図書を決め、オンラインで書評を交換し合う読書会です。今回初参加です。第9回の課題図書は、『ヴェニスの商人』 ウィリアム・シェイクスピア(著)です。シェイクスピアは私の得意領域です。ふふふっ。というのは・・・・ ...