なおきのブログ

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タグ:中国

なぜ、中国は傍若無人な身勝手な振る舞いをするのだろうか? ほとんどの日本人が疑問に感じていることではないでしょうか?そして、本書の狙いは、その疑問に対して答えることです。焦点にあてるのは、現代の中国ではなく、中国の歴史、特に社会史・思想史です。 ...

現在の日本の安全保障上の課題といえば、中国です。南シナ海の環礁での基地建設、東シナ海での油田開発、そして尖閣諸島を狙う挑発行為。一体なぜ、中国は海洋覇権を目指そうとしているのでしょうか?日本列島、台湾によって、太平洋の航路が塞がれているので、太平洋へ出るための策だとする説、エネルギー安全保障説などいろいろあるけれど、かつて、明の時代に中国も海洋覇権を手に入れようとしていた時期を思い出し、その立役者である「鄭和」について調べてみようと思ったのが、本書を読もうと思ったきっかけです。 ...

『金瓶梅』とは、中国四大奇書のうちの一つです。他の3つのほうは有名で、多分一番知られていないのが『金瓶梅』ではないでしょうか? 『水滸伝』が英雄伝説なのに対し、『金瓶梅』は、性豪物語です。男の主人公・西門慶は6人の奥さんを持ち、さらに他にも愛人や浮気相手のいる成金男。女主人公が潘金蓮といい、とてつもない淫乱売女。 ...

古典を読むには、直接読むよりも、現代語の解説本を読んだほうが分かりやすいと思います。中国古典、特に『論語』・『孟子』・『大学』・『中庸』などの儒教の四書と、明の時代に成立した陽明学については、故安岡正篤氏(1898年-1983年)が第一人者であろうと思います。 ...

日系企業で働いていて、 台湾の仕事をしている香港人と、 「台湾っていいよね 台湾人って日本人みたい」 "I love Taiwan, because Taiwan people are like Japanese people." という話をしたところ、 爆笑されて、意気投合してしまいました。 ...

13歳で北朝鮮を脱北した少女パク・ヨンミさん。1993年生まれで2007年に脱北して中国へ行き、2009年にモンゴル経由で韓国に亡命しました。2014年、アイルランドでのワン・ヤング・ワールド・サミットへの参加をきっかけに、自分の負の生涯を書き表すことを決心し、本書に結実しました。 本書は、脱北の現実、大変さを表しているだけではありません。自由であること・勉強することの大切さを教えてくれます。中高生の課題図書としてお薦めです。 ...

海軍はバカか? 本書を読んだ率直な感想です。 この手の本を読むと、実に腹立たしくて仕方ありません。 陸軍首脳がバカで無能だということは分かっていました。 海軍は陸軍と比して、優秀だと思っていました。 しかし、その理解は間違っていました。 海軍首脳もまたバカで無能でした。 この本は、安易に反原発を唱える方、安全保障関連法に反対を唱える方に一読をお薦めしたい。骨太のエネルギー戦略がなければ、国を危うくすることを理解するために。 ...

中国でビジネスをしようとする日本人は読んでおいたほうがよいかもしれません。 違いなく、中国ビジネスの暗部に迫った本です。目次を見ての通り、全日空、王子製紙、森ビル、伊藤忠商事、そしてトヨタ自動車と、日本を代表する名だたる大企業が中国でしでかした大失敗をえぐり出しています。 中国は、法治社会ではなく人治社会と言われます。同族経営、たかり、恐喝、賄賂、裏切り、粛清など。2000年以上前に繰り広げられたこうした人の営みが、まるまる今日でも行われているのが中国といったところでしょうか。 ...

7月に衆議院を通過し、9月に成立した安全保障関連法。安全保障に関して、だいぶ国民の関心・理解が進んだのではないかと思います。 本書は、ヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員が8月に上梓した本。まさに安全保障関連法案が検討する最中で、国民への説明が足りないのではないかという指摘があった時に出版されました。 本書を読んで、理解が深まった点が2点あります。 ...

うーむ。そういうことだったのか。あらためて、現代史を学ぶことを痛感しました。1966年の文革大革命が始まった時から、冷戦終結後の1998年まで、日本共産党と中国共産党は断絶していたんですね。その最たる理由が、中国共産党(毛沢東)が「武力闘争路線」(極左)を行き、日本共産党のほうがどちらかというと穏健路線(中道よりの左派)を行ったからです。 ...

諸外国を知るという点において、昨今のマイブームは、イスラム、イギリス、そして中国です。自他共に認める歴史好きでありながら、学生時代に世界史を学んだことがなかったため、日本史とくらべ、どうしても世界史には苦手意識があります。 そして、なぜ中国を挙げるかというと、好き嫌いはともかく、今後ますますこの隣人との関わりが増えていかざるを得ず、そのためには、まずは相手を知る、相手の歴史を知る必要性を感じているからです。 断片的には中国の歴史は知ってはいましたが、歴史漫画を読破したことにより、中国の歴史の全体感がつかめてきました。全体を通して気づいたのは、こんなことです。 ...

中国の長大小説として『四大奇書』なるものがあります。ほとんどの人は、三つのタイトルは知っているのではないでしょうか?『三国志演義』、『西遊記』、『水滸伝』がそれです。しかし、四つ目は、ほかの三つと比べ、無名かもしれません。少なくとも私は知りませんでした。 ...

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