東京オリンピック2020では、訪日外国人の増加に伴い、首都圏の鉄道の大混雑が予想されています。NHKが4月に報道したところによると、新宿駅では利用者が20%増加するとのことです。20%も増えたら大変です。死人が出そうです。 ...
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【書評】『働く女の腹の底 多様化する生き方・考え方』
同僚の女性がその女性自身のことを「OL」と呼ぶことに違和感を感じていたのですが、本書によると「“OL”とい言葉は時代に合っていないと思う」と回答した人が68.2%にも及ぶとのことで、みなさん、おなじことを考えているんだなぁと感じます。 ...
【EGMフォーラム】月例会(2018年3月12日)テレワーク
本日のテーマは「テレワーク」。わかったこと。テレワーク制度は雛形があって、どこの企業も似たり寄ったりの制度であること。月8日を上限にしているケースが多いのですが、これはどうやら、定期券代の非課税枠からの要請のようです。 ...
【書評】『「働き方改革」の不都合な真実』
世に言う「働き方改革」というバズワード、正直、眉唾ものだと思っています。 ・人口減少に備え、女性を労働力化したい政府の思惑 ・政府に迎合して「働き方改革」を大合唱する大企業 ・大企業に「働き方改革」グッズを売りつけたい企業 の三つ巴の戦いです。 ...
【書評】『アグリゲーター 知られざる職種 5年後に主役になる働き方』★★
経営コンサルタントの方が書かれた本ですが、かなり残念です。今年一押しの『LIFE SHIFT』の副読本になるのではないかと期待しましたが、なりませんでした。 ...
企業間フューチャーセンター会員募集の説明会に参加(5月16日)
企業間フューチャーセンターの会員募集の説明会に参加しました。新代表に塚本さんが就任したとともに、企業間フューチャーセンターが新しく生れ変わります。軸になっている要素は3点。 社会課題解決(Shared Value) 協創(Open Innovation) 働き方改革や組織開発(Work Style Reformation) ...
【書評】『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』(その2)
『ワーク・シフト』第4部の要約をまとめます。専門技能の連続的修得とセルフマーケティング、三種類の人的ネットワーク、「消費」から「経験」そして「選択肢」の理解です。 ...
『LIFE SHIFT』的には「天下り」上等だ
現在の「天下り問題」の議論で私が問題だと思っている点は、働き方・人生のあり方をシフトさせることを本質的に議論すべきなのに、それを怠っている点です。少なくとも、このブログ記事の執筆時点で、検索してみても見当たりません。 天下りが問題だと言うのなら、天下りに代わるLIFE SHIFTのあり方を提案せよ、と言うのは言い過ぎでしょうか。私の対案については、後日あらためて記事を起こす予定です。 ...
【書評】『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』(その1)
リンダ・グラットンの『LIFE SHIFT』に続き、『ワークシフト』も読み始めました。『ワークシフト』の出版が2012年、『LIFE SHIFT』が2016年。ふつうの人は『ワークシフト』を読んでから『LIFE SHIFT』を読むのでしょうが、順番が逆になってしまいました。もっと早く読めばよかったと反省しています。 昨日、読み始めました。現在80ページを過ぎたところです。この本について書き出すと長くなりそうなので、読んでいる最中ではありますが、書き始めます。 ...
「キャリアコンサルタント」という仕事
社会の成熟化・複雑化、雇用の流動性に伴い、キャリアアップシナリオに悩んでいる人が増えてきています。 そして今日、「キャリアコンサルタント」が昨年度から国家資格になったことを知りました。あぁ、なるほど、そういうことか。悩んでいたことに光明が差しました。 ...
「強みを活かす」
企業のマネジメントにおいて、 人の強みを活かすことは大切。 人の弱みにフォーカスし、そこを改善させるよりも 人の強みにフォーカスしたほうが、その人はハッピーになる。 ...
【書評】『LIFE SHIFT』(その2)ワーク・ライフ・アンバランスの現実
22歳で働き始め、65歳で引退、90歳まで生き延びると、43歳年の勤労生活に対し、25年の引退生活を賄う必要があります。その場合、所得に対して29%(=25/43*50%)の積立が必要です。しかし、年金はこの寿命の延長を考慮に入れていません。また、野口悠紀雄氏のモデルも、この寿命の延びまで考慮していません。 ...
【書評】『LIFE SHIFT』(その1)100年時代の人生戦略
リンダ・グラットンの前著『ワーク・シフト』を読まれた方は多いかと思います。先日の朝活読書サロンでも数名読まれていました。その時は読まなかったのですが、新作が出たということで、あらためて読み始めました。 本書を読むまで、75歳まで働き、80代前半に亡くなるだろうと思っていたのです。ところが本書によれば、我々世代は90歳まで生き延びてしまう。引退年齢を80歳まで引き上げる必要がありそうです。 ...
報告を求める上司が残業を作る。
(これはフィクションです。) みなさん、どちらの人の下で働きたいですか? 明確に指示もなく忖度によって報告を求める上司。 報告を求めずにさっさとやれと言う上司。 ...
【EGMフォーラム】月例会(11月14日)会社人ではなく社会人でありたい
EGMフォーラム月例会に久しぶりに参加しました。前回参加が5月19日でしたので、実に半年ぶりです。都合がほとんどあいませんでした。強制的に都合を合わせるために、今回は場所を提供しました。 ゲスト参加者は2名。うち1名が企業間フューチャーセンター理事も務めている臼井清さんで、今回のゲストスピーカーです。 ...
【書評】『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』
8人の時代の寵児が、堀江貴文氏監修の下、働き方を論じます。 共通しているのは、「未来」のためではなく、「今」を生きることでしょうか? ...
「副業・パラレルキャリア座談会」に参加しました。
一般社団法人企業間フューチャーセンター理事の塚本さん主催のイベント「副業・パラレルキャリア座談会」に参加しました。場所は、CTW表参道です。複数の企業人が未来の職業のあり方について語り合ったという点で、「企業間フューチャーセンター」の名前に相応しいイベントだったと思います。 ...
EGMフォーラム月例会報告(5月19日)仕事を楽しんでいるか?
今回のゲストスピーカーは、マイクロソフトのエバンジェリスト牛尾剛さん。先月、牛尾さんのダイバーシティに関するブログ記事がバズったことがきっかけで、EGMフォーラムに来ていただき、プレゼンしていただきました。 聞いた、いい話 ・Be Lazy ・「楽しんでいるか。」 ・毎週30分の上司との面談 聞いて思ったこと ・企業文化は変えられる ...
【書評】『リモートチームでうまくいく』~人間くさい働き方の実践書
友人の倉貫さんの本。 彼の著書は二冊目で、彼の書評も二回目になります。仕事の成果物がインターネット上にある場合、働く場所の制約がなくなります。リモートチームでの働き方というのは、未来っぽい新しい働き方でありながら、実に人間くさい働き方と言えます。 ...