なおきのブログ

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タグ:利他

本書はもうすでに多くの方が読まれており、あまり多くを論ずることはないように思います。本書の結論はシンプルです。「自己受容」と「他者信頼」と「他者貢献」。特に自分自身が「他者貢献」を感じることが人生の幸福につながります。過去に縛られず、未来を夢想せず、今生きているこの瞬間をしっかりと生きること。それに尽きます。 ...

本書のメッセージは、タイトルの通り、捨てることです。捨てることが下手な私には、なかなか耳が痛いです。著者はもちろん、捨てるべきのと捨ててはいけないものを区別しています。なぜか。それは、著者の言葉で言えば「ミッション」、私の言葉で言えば「天命」を受入れ、実行するために他なりません。 ...

今日の自分の失敗。 それは、自分がやりたくないことを人にやってもらおうとしたこと。 自分がしたくないことは人にもさせない。 自分がされたくないことは人にもしない。 自分がされてうれしいことは人にもしてあげる。 自分がうれしいことは人にもあげる。 うれしいこと、楽しいことが人と人の間をぐるぐるまわれば 社会はよくなる。 ...

とにかく、著者の高橋さん、見ず知らずの人にどんどん話しかけます。自然体です。そうして話しかけることで人と人の縁が結ばれます。それが、サニーサイドアップという会社を創業して、後に上場を果たすまでになった成功の秘訣なのではないかと思います。 ...

現代の新興宗教もキリスト教も共通しているのでしょうが、改宗というのは、教義に挽かれて行うものとよりも、親しい人、親しくなろうとしている人から熱心な誘いを受けて行うもの、というのが著者ロドニー・スタークの見立てで、私も同意見です。 ...

日本という国は、本来、「共助」の国ではなかったかと思います。そして、「共助」は三段階で失われてしまったのではないかと思います。 日本の財政問題を考えると、私はもはや「公助」にすがるのは難しいのではないかと考えています。であれば、「共助」の仕組みを再興する必要があるのではないでしょうか? ...

1988年から2000年まで、台湾総統を務めた李登輝氏。本書のタイトルの一部となっている「台湾の主張」。その主要なテーマは、本書でも繰り返し述べられていることですが、台湾は国民が政府を選ぶことができる民主主義国であること、つまり独立国であることに他なりません。 ...

一昨日、複数の友人たちが主催している「コミュニティマネージャー・ミートアップ」に参加しました。場を提供いただいたみなさま、ありがとうございました。 書こうか書くまいか迷ったのだけど、今後の発展のためには必要な貢献だろうと割り切り、筆を執ることにしました。気を悪くされる方がいましたら申し訳ありません。ちょっと期待外れだった、というのが率直な感想です。 ...

画像クリックであなたのFacebookイベントへジャンプします。 あちこちのコミュニティに参加していたら、あちこちのイベントに招待されるようになりました。来週は、Facebook内だけで10件、Facebook外で2件、そのうち5件に参加予定です。 (公開されているイベントに参加し ...

Group of people smiling, waving and celebrating Courtesy to Microsoft Office - Office.com *コミュニティ運営者はブログを書こう 昨日(9月25日)、ギークオフィス恵比寿でのコミュニティ運営勉強会#2に参加してきました。 前座は私が務めさせていただき、前回(8月 ...

ハインリッヒ・シュリーマンが発掘したトロイア遺跡。 この写真は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 2.0 一般 ライセンスの下に提供されています。 *歴史は科学 一言「歴史」と言っても、「歴史」とは実証された部分と後の世の人間の解釈から構成されます。実証主義 ...

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