今日、伊勢谷友介氏らが新しい高校Loohcs(ルークス)の設立の発表をしました。Facebookで繋がっている友人の一人がこの高校設立に参画しており、Facebookのタイムライン上で気づいた次第です。そしてこのタイプの高校は4つ目です。 ...
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【書評】『東大生となった君へ 真のエリートへの道』
田坂広志氏の著書は9冊目になります。田坂氏の著書を読むのは久しぶりになります。田坂氏の思想には精通しているつもりでしたが、あらためて氏の著書を読むと、非常に心に響き、腹にこたえるものがあります。特に本書は、田坂氏ご自身の経験談が散りばめられています。 ...
【書評】『アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール』(その2)
前項からのつづきです。5つほど紹介したいと思います。 09フィンケの曖昧部品 11空間と時間のグリッド 26さくらんぼ分割法 33ゴードンの4つの類比 37カイヨワの<対角線の科学> ...
【書評】『アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール』(その1)
『アイデア大全』というその名に相応しいメガトン級のリファレンスブック・事典です。タイトルにある通り、アイデアを創出する42の方法を紹介します。網羅性・完全性、各方法への洞察力、関わるエピソードなど、どれ一つとっても文句なし。 本書との出会いは、3月12日に開催された「本のフェス」と「スゴ本オフ」。そこでスゴ本ブロガーのDAINさんとも初めてお目見えしました。 ...
オープンイノベーションの誤謬~『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』より~
インターネットやソーシャルメディアの普及によって、オープンイノベーションが加速するというのは、一見正しいように見えるのですが、どうやら違うらしいというのが本書の見立てです。 ...
【書評】『〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則』その5(価値観の多様化・創造性)
インターネットで最も便利のサイトといえば、GoogleやAmazon。使い勝手がいいのは、とどのつまり、フィルタリングが機能しているからです。インターネットは、情報が多すぎます。もはや、フィルター機能無しに、必要な情報にアクセスできなくなったとも言えます。 ...
【学校公開日】五年生向け情報の授業(10月8日)
五年生の二時間目は、外部講師を招いて、情報の授業だった。題材は、遊戯王カード、ニンテンドーDSのすれ違い通信機能、ポケモンGO、レストランの評価機能など。 インターネット上の情報は真実は限らない、情報に操られてしまうことがあることを指摘。親としてもよい授業だった。 ...
【学校公開日】小学校授業の進化;学年横断ゲーム・プレゼンテーション・防災訓練(9月10日)
小学校の授業のあり方は、自分が子どもの時とも違ってきていますし、この10年ほど見ている間にも、どんどん変わってきています。 ・朝のホームルーム(学年横断のゲーム) ・夏休みの自由研究の発表 ・ゆとり教育からアクティブラーニングへ ・防災訓練と親の巻き込み ...
【書評】『「ない仕事」の作り方』~ビジネスパーソンの教科書
「マイブーム」「ゆるキャラ」の生みの親であり「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」というみうらじゅん氏がお届けする本書。 「マイブーム」も「ゆるキャラ」という言葉は、それらしいものはあっても、みうら氏がその言葉を発明するまでは、それを簡潔に表現する言葉がありませんでした。 (1) そのような隙間を見つけては、(2) 自分を洗脳し、好きになるために無駄な努力をし、、(3) 勝手に命名しては勝手に発表し、(4) その際、世間一般にアピールするのではなく、一人に絞ったターゲティングを行い、(5) 方々のメディアを接待しては書かせてもらい、そうしてるうちに(6) 勝手に口コミで広がりはじめ、ブームになるといいます。、みうら氏がどのように「マイブーム」や「ゆるキャラ」を仕掛けてきたかが手を余すことなく解説されています。 ...
【学校公開日】子どもたちの百人一首大会を観戦&参戦?「頭がいい」とはどういうことか?
本日、学校公開日でした。一限目から全学年、百人一首大会! 小学1年生の末娘の教室の対戦と、小学4年生の三女の学年の対戦を観戦&参戦(?)してきました。 ...
作品展覧会2015
2年ぶりの作品展覧会。 この展覧会に触れると、子どもの創造力に圧倒されます。大人になることは、分別がつくようになることなのですが、同時に創造力も失われてしまうのでしょうか。 ...
学校公開日(11月14日)引算・百人一首・琴・マインドマップ
今日は、月1の小学校の学校公開日の日でした。 小学1年生 ・二桁引く一桁の引き算 ・百人一首暗誦 小学校四年生 ・音楽:琴の演奏 ・総合学習:マインドマップ ...
【書評】『 日記力―『日記』を書く生活のすすめ』~日本が生んだ最高の作詞家の日記論
作詞家の故・阿久悠氏の著書です。まだ読了していませんが、先に書評を書いてしまいます。 本書との出会いですが、ブログの師であるソーシャルおじさんこと徳本さんのブログで本書を見つけました。出版は2003年。まだブログが普及前のことですが、ブロガーとして読んでおくべきと思いました。 ...
【書評】『学力をのばす美術鑑賞』~創作だけでなく鑑賞に力点を置いた美術教育が「問う」力を養う
「創作」ではなく「鑑賞」に焦点を当てた美術教育の本です。 従来、美術教育は、どちらかというと「創作」に重きをおいたものでしたが、 本書では「鑑賞」に重きを置きます。 美術鑑賞教育における要諦は「問い」です。 人は、説明されたことは覚えていなくても、自ら問うた内容は覚えています。 美術鑑賞教育の意味を、初めて正しく理解しました。 ...
【書評】『未来は言葉でつくられる』~つまり一言で言うと?~
言うまでもなく、「言葉」は、コピーライターだけでなくありとあらゆる職種の方に必要です。人を惹きつける「言葉」とは何で、そしてどのようにつくられるのかでしょうか?本書の要約をスライドに起こしてみました。 ...
【書評】『アウトプットのスイッチ』~よだれが出そうだ
冒頭から失礼しますが、この記事を書きながらついつい、よだれが出てしまいそうです。 この本の結論を述べてしまえば、ビジネスにおける企画の成否は、相手によだれを出させてしまえるかどうかにあると言えそうです。それを「シズル」という言葉で説明しています。 ...
午前は俳句大賞の授賞式に参加、午後は学校で学ぶことの意味についてのお話
今日の午前、次女が「平成26年度練馬みどりの俳句大賞」に佳作として入賞しましたので、その授賞式に参加してきました。 午後は、情報や知識がインターネットで自由に入手できる時代に、なぜ教育は学校で行われるのか?というお話。 ...
学習発表会(11月29日)~子どもの創造力から学ぶこと
子どもの創造力を見ると、いつも思います。大人にも子どもと同じ創造力が必要ではないかと。大人が創造力を発揮すれば、社会をもっとよくできるのではないかと。 ...