なおきのブログ

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タグ:太平洋戦争

「終戦」という言葉は嫌いです。正しくは「敗戦」とすべきではないでしょうか。「終戦」という言葉は、日本が「敗戦」したという事実を覆い隠しかねません。日本は、第二次世界大戦において、負けました。この事実を厳粛に受け止める必要があるかと思います。本記事では、「終戦」ではなく、「敗戦」という言葉で統一します。 70年目の敗戦日にあたり、当時、少年少女だった人たち、田原総一朗さん、阿久悠さん(故人)、澤地久枝さんの言葉が聞こえてきました。少年少女だった彼ら彼女たちに、日本の敗戦はどう写ったのでしょうか?彼らの証言に耳を傾ける必要があります。 ...

食育の絵本『しんでくれた』を読んだ際、著者で絵本作家の塚本やすしさんのブログでこの絵本を見つけました。 昭和20年3月10日の東京大空襲の日、千恵子さんは6歳でした。そして、その日、千恵子さんは母親を空襲で失います。千恵子さんを守るために黒こげになって・・・ ...

本書は、太平洋戦争時にアメリカ軍パイロットだったジェリー・イエリン(Jerry Yellin)氏の日本空襲参加という戦争体験、そして息子の日本人女性との結婚、彼女の父親の戦争体験から成ります。 ジェリー・イエリン氏と山川太郎氏。43年を経て、お互いの子どもの結婚を通じて、戦争の心の傷が癒されたことが、本書には綴られています。読んでいて胸が熱くなりました。 ...

私は奈良橋陽子さんと面識があるわけではありませんし、存じ上げたのもわずか数年前のことです。しかし、存じ上げずとも彼女から少なからず影響を受けていたことを自覚するに至っておりましたので、奈良橋さんの本が出版されるとあっては、読まないわけにはいきませんでした。 一般的には、奈良橋陽子さんは、ゴダイゴのヒットソング、『ビューティフルネーム』、『銀河鉄道999』、『ガンダーラ』の作詞家であり、『ラスト・サムライ』のキャスティング・ディレクターとして名を馳せている方です。しかし私にとっては、英語劇の大先輩、いや師匠に当たる方と言えます。 ...

9月19日未明に思考整理についてつぶやいたことについて、あらためて自分の理解をまとめておこうと思います。その後教えていただいたこと、分かったことは適宜追記しています。あくまでも私個人の現時点の理解であって、誤った解釈もあるかもしれませんので、その点ご了承願います。 ...

知らず知らずのうちに私自身も、二次情報による誤報者を演じてしまいました。 一次情報を探し出して読むのはコストがかかります。それが外国語になると、なおさらのことです。普通はできません。なので、二次情報に頼らざるを得ません。しかし、マスメディアの誤報もひどいですがネット上の俄か評論家の言説もひどいと私は思っています。二次情報に頼らざるを得ないとして、都合のよい解釈がまぎれている可能性もありますから、鵜呑みにしないことが肝要です。 ネット上で評論される方は、ぜひとも一次情報の参照リンクを提示いただければと思います。 ...

先週9月7日、李香蘭(リ・シャンラン)こと山口淑子さんが亡くなられました。享年94歳。 戦前、中国人として中華民国で大人気の歌手となった李香蘭。終戦とともに、売国奴(漢奸)として軍事裁判にかけられましたが、日本人であることが証明されると、売国行為ではないということで無罪となり、国外追放されました。 劇団四季の『李香蘭』の主題は、「許し」です。『李香蘭』は、中国でも上演され、拍手喝采を受けました。中国人にも感動を与えたのです。許しのある姿こそ、本来の人間のあるべき姿だと思うのです。 ...

従軍慰安婦問題の解決を図るには、むろん、日韓関係の改善が不可欠です。ただ、問題はそんなに容易ではないと思っています。というのは、二国間の関係は当事者間の思惑だけで決まらないからです。日韓関係の改善を望まない国があります。 ...

ニューヨークタイムズの田淵広子記者(以下単にNTY田淵さん)と慰安婦問題についてTwitter上でやり取りをしたところ、期せずしてプチ炎上、もとい、大変話題沸騰状態になりました。気づくとフォロワーの数が一日半で200人も急増しました。 結論を先に言うと、「ひとまず落ち着こうよ」です。売り言葉に買い言葉は禁物です。 ...

朝日新聞編集長のツイートがあまりにも醜いです。あまりにものひどさに、本当にがっかりです。これでもジャーナリストなのでしょうか?朝日新聞は、日本国民ならず、うそ偽りによって、韓国民や世界中の「慰安婦問題」を信じる人を傷つけました。朝日新聞の行いは公序良俗に反する判断し、批判させていただくことにしました。 ヘイト記事は書かないように気をつけておりますが、今回ばかりは書かせていただきます。日ごろブログを読んでいただいている方、ごめんなさい。 ...

終戦日の前々日、戦争時に祖父が母に送った手紙という投稿写真をFacebookで見て、思わずこの本を思い出してしまいました。2年前に読んだのですが、あらためて再読した次第です。『永遠の0』はフィクションですが、本書は実話です。三和義勇海軍大佐。1944年8月、妻と3人の子どもとお腹の中の4人目の子どもを残し、マリアナ諸島テニアン島で亡くなりました。享年45歳。 家族を残してこの世を去った無念、残された家族の苦境を思うと涙なくして読めません。 二度と戦争を起こさぬために、あなたと私ができることはなんだろうか?を再読しながら考えてみました。 ...

安倍首相による靖国神社参拝以来、あらためて太平洋戦争を理解しておこうと思い、太平洋戦争を含む昭和前半史に関する本を読み漁っています。 本書の著者、山本七平は士官学校を経て、砲兵隊の見習士官として1944年にフィリピンに赴き、フィリピンで終戦を迎えることになります。終戦のちに捕虜収容所に収監され、1947年に帰国を果たします。本書は、下級将校から見た陸軍の実態を著した体験記です。 本書を読んだ感想をひとことで申せば、帝国陸軍というのはまったくもって残念な組織であるという一点につきます。そしておそろしいことに、現代の日本企業の組織もまた、帝国陸軍の悪しき習慣を引き継いではいやしないかと危惧します。 帝国陸軍な残念な点を挙げれば、無戦略、兵站無視、建前主義、大言壮語、公私混同です。 ...

昨日、朝活読書サロンに参加しました。いつも参加している東京朝活読書会の参加メンバーがスピンオフして立上げた読書会で、今回6回目、私自身の参加は初めてでした。読書数はおそろしくて訊けないほどのメンバーが揃っていることもあり、紹介されいてる本の充実度も濃厚です。 ...

元旦朝一で、子どもたちを連れて『永遠の0」を鑑賞してきました。 期待通り、号泣です。 絶対おすすめです。 戦後の日本の平和と発展は、多くの命の犠牲によって成り立っていると、つくづく感じました。 靖国神社にお参りに行こうと思います。 ...

昨日につづき、靖国神社を通じて考察してみたいと思います。今度は日本人の自然観と死生観についてです。中国と韓国は仏教や儒教という価値観を共有していますが、一方で自然観や死生観については価値観を共有していません。結局のところ、靖国神社参拝について直接的かくかく云々説明するよりも、日本人の自然観や死生観を世界に向けて説明する必要があるのではないでしょうか? ...

安倍内閣総理大臣が靖国神社を参拝したということで、まだテレビの報道は見ていませんが、インターネット上を見ると賛否両論がうずまいています。ここでは靖国そのものの是非ではなく、認知科学・社会心理学の観点で自らが錯覚を引き起こしているという点を整理してみたいと思います。 ...

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