本日7月16日、安全保障関連法案が衆議院本会議を通過しました。後世の時代から振り返られることがありそうな日です。まだ参議院の審議時間がありますが、実質決定したのは、この日ということになるのでしょう。この日に何を思ったかを少しまとめておこうかと思います。 ...
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【書評】『創価学会と平和主義 (朝日新書)』~創価学会のことが少しだけ分かった。
最近は、イスラム教やらキリスト教やら宗教関連の本をよく読んでいます。日本人のマジョリティがおそらくそうであるように、私自身、宗教に無関心でした 昨年来のイスラム関連の事件で、「イスラム教知っとかなきゃまずいんとちゃう?」と気づき、イスラム教関連の本を読み漁り、イスラムが見えてくると、同じルーツを持つキリスト教にも興味がうつり、そして日本を振り返った時に、日本最大の宗教セクトである「創価学会」に関心が移ってきたところです。 ...
【書評】『国難―政治に幻想はいらない』~石破茂大臣
本書、『国難―政治に幻想はいらない』は、石破茂氏が2012年の自民党総裁選に出馬する際に上梓した本です。総理大臣を目指そうとされる方には著作が必須だと思っています。 政党要件の考え方、自民党の党綱領、国防の考え方、政治家が語るべき言葉、これらのことについて共感をもてました。 ...
【書評】『沖縄の不都合な真実』~人口急増する普天間基地周辺・人口一人当たり25万円の振興予算・地主一人当たり225万円の軍用地借地料
年始以来、沖縄県知事の翁長雄志知事と安倍内閣とのすれ違いがたびたび報道されています。4月5日にようやく菅義偉官房長官との会談が実現できましたが、やはり、何が問題なのかよく分からなかったので、本書を読んでみました。また、本書に書かれていることを鵜呑みにしないためにも、いろいろ関連情報を整理してみました。 ...